うつくしき貨物を運べば共犯者なり

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「沖縄・問いを立てる」シリーズの『友軍とガマ』ペラペラしてるけどキツ!!こんなの「集団自決」と呼ぶべきものなんかじゃないじゃん………となっている
ところで、本書の圧巻は、なんといっても著者の手になる「浄魂を抱いて」という戦後の章である。
みずから生徒を死に追いやったとする著者の自責と慟哭は美しい。「生きるも死ぬも、ただ偶然であり、ぎょうこうであった」ということばのうちに秘められる無限の悲しみは、あまりに美しすぎる。文体のリズムまで支配しているかにみえる著者の倫理的な美しさは、死んだ生徒の魂を「浄魂」ととらえる視点にまであらわれている。
あまりに美しい。だがそのあまりの美しさに、私はかすかないらだちを感ずる。今まさにベトナム戦への加担者として生きている私(たち)が、それを余儀なくさせている沖縄の状況にたちむかうとき、このような美しさは、私(たち)からある種の凶暴な怒りを奪いさるのだ。はかなく、もろいこの種の美しさは、その美しさの故に私(たち)を魅きつけ、心を奪いさる。そしておそらく殺戮者は、そのような美しさを喜びむかえるにちがいないのだ。だから、私は、このような美しさを心から拒否したいとねがっているのである。

/『「沖縄」に生きる思想』「「ああ、ひめゆりの学徒」を読んで」
#「渺渺録」(企業擬人化)
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「渺渺録」は貨客船が美しかったこと、美しかったが故に呼び寄せたものごと、それでもなお(やはり)船らは美しかったこと、みたいなものが描きたいが、戦争が体験から証言へと切り替わっていく中で、その過去が「美しく」なることとそれへの明確な抗い、みたいなものが描けない…かな~~~
#「渺渺録」(企業擬人化)
#実況:初読『天冥の標』 『新世界ハーブC』

サジェストに「アニメ化」と出る「天冥の標」シリーズ、『機械仕掛けの子息たち』でまず無理だろと思ったけど、『新世界ハーブC』でも無理
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読んだものは毎回書抜をしてちゃんとまとめること
引用だけで諦めずに根強く自分の言葉で語ること
ソウルから来日した旧友は、北九州市におりたって、駅名――八幡――を見あげた時、ちいさな叫びをあげました。その声で反射的に私は思いだしました。それは二十数年まえの感覚であって、八幡・鉄の都・軍需……とつながるなまなましい現実です。植民地にもその名は威圧的につたわっていました。「ここがあのヤハタですね」と彼はいい「韓国では今の若い人もヤハタの名はたいてい知っています」と続けました。

/「北九州労働者風景」『ははのくにとの幻想婚』
#「渺渺録」(企業擬人化)
石炭運搬の一過程における虚構と現実のこれら二つのストライキよりすでに前に、筑豊の石炭の最大の消費者である八幡製鉄所で、歴史にのこる大罷業が決行されていた。一九二〇年早春のことである。日本で最初のこの官営製鉄所は、もともと、筑豊炭田という国内最大の産炭地を至近距離にひかえているという立地条件のゆえに、北九州の八幡村に建設されたものだった。日清戦争での勝利から二年ののちに操業を開始したこの製鉄所は、数年後の日露戦争を可能とし、さらにその後あいつぐ対外戦争のいわば産屋となった。ここで生産される鉄が、財閥資本の重工業によってあらゆる兵器や艦船や戦車や車輌に加工された。製鉄に使う石炭も、軍需工場の燃料となる石炭も、財閥資本が経営する炭鉱から、やはりこれら財閥資本が大きなシェアを占める船舶会社の輸送船で、これらの財閥によって系列化された荷役システムを介して、運搬された。

/『石炭の文学史』
#「渺渺録」(企業擬人化)
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時代もの♪
戦没船の原点に立たねば…… NF文庫か何か読むかな
私はいつ文明崩壊が起きて機械知性に助けられても良いように、普段から道具や人工知能に対して丁寧に接してるつもり
サブカルコンテンツの読者をしていると、大量の…体処分の方法とそれをしないことのデメリットばかりに詳しくなっていくな

#実況:初読『天冥の標』 「新世界ハーブC」
たとえば、愛しあうが故に殺し殺されていった人々に、皇民化そして軍国主義的イデオロギーの強制的帰結として、性=生の「収奪」というジェンダー暴力を発動させてしまったのが、ほかならぬ「集団自決」であったとは考えられないだろうか。「米軍に捕らえられ陵辱されるくらいなら親しい者に殺されたほうが良い」という強迫が皇民化と日本軍強制という文脈のなかで島の人々のなかに内面化され「集団自決」が引き起こされていくとき、そこに、ジェンダー的強迫観念が作用していたことは確かなように思われる。

/『沖縄・問いを立てる3 攪乱する島 ジェンダー的視点』「攪乱する島」
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『第三十二軍司令部日々命令綴』所収の「球軍会報」一九四五年四月九日付(防衛省防衛研究所所蔵)には、「爾今軍人軍属ヲ問ハズ標準語以外ノ使用ヲ禁ズ。沖縄語ヲ以テ談話シアル者ハ間諜トミナシ処分ス」とある。

/『沖縄・問いを立てる1』「座談会 沖縄の現実と沖縄研究の現在をめぐって」注釈
なんだよタイプライター奏者って…
タイプライター奏者が笑かしに来ててこんなのずるいでしょ
カタカタカタカタ… チン♪ で笑ってしまう


オーケストラとタイプライター(!?)の協奏曲なのか……
『沖縄・問いを立てる3 攪乱する島』めちゃ面白かった
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展覧会|Exhibition
2025.6.2 - 2025.7.12
海をゆく建築 -村野藤吾と本野精吾の船室デザイン

> 本展では、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が収蔵する建築資料の中から、村野藤吾と本野精吾が関わった「船」にまつわる資料をご紹介します。設計図面やスケッチから、当時の客船の船室にほどこされた豪華な装飾とデザインをお楽しみください。


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