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喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。最下部にカテゴリー・タグ一覧あり。

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2025年5月23日 この範囲を時系列順で読む

のちほど小説などをここにも上げようと思います。なるべく統合したいよね…

ついでに「小説」も…

タイトル(「喫水はまだ~」)下に「# 感想」を付けてみました。タグというかカテゴリー「感想」に飛べます

てがろぐのカスタム絵文字、何を登録すればいいのかまるで見当がつかない……

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6/1コミティアで頒布します。おそらく(まだ未定ですが)無配。

中井久夫が「出来上がった自分の本をひたすら矯めつ眇めつする時期」を「ハネムーン期」と呼んでいたんだけど、じゃあ「同人誌が届くまで気が気でなくて何も手につかない着日当日」のことなんて言うの?「結婚前夜」?

僕はレトロ印刷ともっと仲良くなって船の紙ものを出したいんだ

昔は人体のジの字も考えずに描いていたけど、最近は苦慮しているのでどうにか向上はしている

『天冥の標』紙でも全巻集めたいぞ

『千々にくだけて』面白いけど、やはりエッセイ然としているのが完全には抜けていない感じもある 淡々さ。

感想

読書記録用のてがろぐを稼働させようかな…いやこれ以上てがろぐを増やすのをやめろ、になっている。

いいねボタンポチポチありがとうございます~!
作品ログを見ていて改めて思うのだが、最近漫画をあまり描いていない……。描きたいですね。

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2025年5月22日 この範囲を時系列順で読む

最近白黒線画ばかりを描いているのは、「そもそも線画の段階でスマートな絵ではない」という事に気付いたためです 試行錯誤です

アツい

2025年5月21日 この範囲を時系列順で読む

縦…40cm……ああ……

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カットされた下部の小説は当日のお楽しみ!ということで
こんな感じの277×400mmのクソデカ小説ペーパーです コミティアで頒布します
レトロ印刷のリソグラフです
100円、200円か、無配かは謎です。無配かもしれない。それは当日に……

すべてが謎ですね…

2025年5月20日 この範囲を時系列順で読む

ちなみにですが、Wordpressサイトのトップに「24(このてがろぐ)」と「作品ログ」てがろぐの最新の更新が2件ずつ表示されていると思います。あれはRSSを使っています。
Wordpressで挿入できるものに「段落」「画像」「ギャラリー」「スペーサー」などと同様に「RSS」があるので、そこにURLをもとにRSSを調べて、それを挿入する形です。

個人サイトはともかく、はてなブログなどはRSSを使って更新を確認しています。
RSSのことはそれこそネットに触れ始めた頃から知っていましたが、それがどんな機能だったのか知ったのは数年ほど前のことでした。
RSSは特定のブログが更新されると通知を受けとることができるものです。
feedlyが一番便利だけど料金が高すぎるので、「Feedbro」というブラウザの拡張機能を使っています。

このてがろぐは1日ごとに「日付境界バー」が挿入されていて、各投稿に投稿時間だけが表示されています。

①てがろぐの設定>ページの表示>「日付境界バーの挿入位置」>「原則の挿入位置」を「日の境界で挿入」、に設定
②てがろぐのHTML(one-log)で日付のみを消す=時間だけ残す。つまりyyyy-MM-dd HH:mm:ssの、HH:mmだけを残す

とできます。正直このほうがコンパクトに見えて、初期設定より好きだ。

こんな僻地の個人サイトでいいねボタンをポチ…ポチ…して下さる方 ありがとうございます

pixivに上げれば大丈夫、Twitterに上げれば大丈夫、みたいなもの、いわばプラットフォームの崩壊
閲覧する側としては四苦八苦するんだけど(良作品がいろんなところに分散しすぎ)、上げる側としては四苦八苦に+解放感や若干の安堵はある。統合されているといろんなものが可視化されるのも事実なので……。インターネットは多少面倒で、遅くあったほうがいい


2025年5月18日 この範囲を時系列順で読む

ストライキ
あなたは惑星の採掘施設の世襲奉公契約労働者が生涯のすべてを地下生活に捧げているのを見て、森崎和江の『まっくら』を思い出す。彼らの語りと祈りをこの世界の人々に共振させる。神さんにも見つけられん、という炭鉱の深さと暗さ。神さんも坑内のことはつかめんとよ、生きとっても生きとらんのと同じことげなばい。絶望と貧困の連鎖は、かの国のかつての原風景だった。それはこの宇宙のもとの世界でも同様だったのだ。水俣の漁民が侮蔑と羨望半ばに言う「会社ゆき」という言葉は、容易にエレトラの言う経営者という言葉にとってかわった。採掘施設の労働者の妻は地中深い採掘場でよく言っていた。この世界に生まれたのに空が見れないなんて、宇宙に行ってみたい、輝く星とやらを見てみたい、私を包む、蒼く美しい世界を見たい、そう言いながら肺を病み血を吐いて死んだ。あなたは雇用クレジットを貯め続ける人生を放棄し、革命を起こさねばならない。企業人と警備ユニットに怯えてはならない。
#『マーダーボット・ダイアリー』

文章(全て)小説(&フィクション的文章)

(途中まで観ました)

実際、主人公クンもあそこまで陽気じゃないしな…

「マーダーボット」ドラマ、面白いしソツなく美術化されているので、自分で二次創作する時に影響されすぎないようにしないと…となる

ハアッ ハアッ

マーダーボットどうしよ

理不尽

もっと小説を読まねば、と思うんだけど、小説特有の「余白の解釈」「息づかいを合わせる」が苦手だ。ぜんぶ説明して欲しい。解釈の余地が面倒くさい

いいねボタンポチポチありがとうございます!嬉しいです

2025年5月16日 この範囲を時系列順で読む

「かずきめ」視点が姉→妹→姉→妹→姉…になっているんだね。マジで未成のシスターフッドだ…

李良枝「かずきめ」の一番印象的な一文は「彼女の役は、もし彼女がこの家にやって来なければ、景子が担わされていたかも知れなかった」かもしれない

いちおう新刊はあるので…。

懺悔 最近はコミティアの無配ではなくマーダーボット世界の福祉小説を書いてます。意味が解りませんね。どうにでもな~れ



「マーダーボットのドラマを観る決心がまだついてません 誰か隣で手を握ってほしい…」と投稿しようとして、いやそれARTとマーダーボットじゃん……となって自分で笑っちゃった 今思えばあれは結構なオタクしぐさだ

個人的経験が社会的認定になる、というのは戦争の体験が戦争の記録となるのも一緒なので、そのあいまを埋めるのが、記録しか知らない私たちが「体験として」感じ取ることができるのがフィクションの力なんじゃないか…という話を先日のスペースでした話(です。しゃべるの下手すぎた)

ある種の難題的人生が社会用語へ収斂されていくさま、一個人の文学的ともいえる体験が行政に障害として認定されるさま…を考えてその小説を書いているのだけど、個人と個人のあいだにあったあらゆる生と絶望が、その結末を迎えた後、第三者の口で一言「心中」と表現されて終わるのもそれに該当するかも

小説を考えている最中なんだけど、「『二人で死のうか』というセリフは一種の告白みたいだな…いやそれはいわゆる心中だし、『曾根崎心中』以前から散々擦られてきたでしょ?いやでも擦られコンテンツのわくわくした心中とかじゃなくてさ…『二人で…』いやだからそれはただの心中じゃん」という一人芝居を延々と脳内でしている

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