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2025年8月20日 この範囲を時系列順で読む
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2025年8月19日 この範囲を時系列順で読む
というかProcreateはほんとうにすごい。Procreateを入手したおかげで死ぬに死ねなくなっている。まだまだ絵を描かないと死ねない…
三菱の研究本に「三菱の集まりではビールはキリンビールしか飲まない」と書かれていて爆笑した(麒麟麦酒は三菱傘下のため)
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
人様の営利団体で「近代の業」とか言うな感
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月18日 この範囲を時系列順で読む
引用の多発よくないな…色んな意味で…と思いつつ、自分の脳内の知識だけでやるとどんどんうっすくなるため、「原文」に積極に触れていきたい
会社が出けるときけば喜うで、そりゃあよかこつ。会社が出くれば、ここらあたりもみやこになるにちがいなか。会社も地も持たんじゃったばかりに、天草あたりは、昔は唐天竺までも出かけて、生まれた村にも、もどりつけずに、そこで死んで。会社さえ出けとれば、わが一代には字の一字も見えんとでござすけん、ああいう所にゃはいりゃあならんが、会社の太うなるにつれて世の中ひらけて、子の時代には学校にゆくごとになって、あるいは孫の時代にゃ、会社ゆきが、わしの子孫からも出てこんともかぎらん。わしどもは、畠も田んぼも持たんとでござすけん、あるいは子孫の代にゃ会社の世話になるかもしれん。そのように思うとりやしたばい。
/「海石」 『苦海浄土』
#「渺渺録」(企業擬人化)
/「海石」 『苦海浄土』
#「渺渺録」(企業擬人化)
石牟礼道子の文学ではチッソ(日本窒素)を「会社」と呼んでいる時もあり、水俣という村に来た大きな資本、のようなニュアンスの言い方をする時があるんだけど、まあ、時にはその文脈で語りたいよな、会社、を……
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月17日 この範囲を時系列順で読む
航空機の下面に国籍マークがあることのグロテスクさ、について考えてしまう時がある そんなの今更すぎるのだが…
waveboxぱちぱちありがとうございます!
ちなみにORCをかけると文章に大量の「半角空白」が入るのがお馴染みですが、これはWordの「置換」で 半角空白→何も指定せず に置き換えると一括で消すことができます。
私はスマホのアプリ「sidebooks」を使って、国会図書館デジタルコレクションからダウンロードしたpdfを読んでいます。
sidebooksは見開きのpdfを横スライドで滑らかに表示できる(片面ではなく見開きの場合、1ページずつ表示すると文字が小さすぎる)ほか、マーカーも自由に引けます。
とはいえsidebooksはローカル保存形式(データはクラウドではなくスマホに保存する)ですので、マーカーやpdfそのものはPC等の別デバイスと共有できません。
つまりスマホでマーカーをつけて、それをパソコンを使って読書ノートにまとめる際には双方のデバイスが必要となります。
***
やり方
①スマホでつけたマーカーの位置を確認する
②同じpdfをパソコンで開き、該当位置をスクショする
③スクショをGoogleドライブへアップロードし、さらにそれをGoogleドキュメントで開く→自動でOCRが掛かり、文章が抽出される
④それを読書ノート用メモアプリ(私はnotionを使っています)にコピペする
これが一番スマートかな…と感じました。すべて手打ちは単純にしんどい。
sidebooksは見開きのpdfを横スライドで滑らかに表示できる(片面ではなく見開きの場合、1ページずつ表示すると文字が小さすぎる)ほか、マーカーも自由に引けます。
とはいえsidebooksはローカル保存形式(データはクラウドではなくスマホに保存する)ですので、マーカーやpdfそのものはPC等の別デバイスと共有できません。
つまりスマホでマーカーをつけて、それをパソコンを使って読書ノートにまとめる際には双方のデバイスが必要となります。
***
やり方
①スマホでつけたマーカーの位置を確認する
②同じpdfをパソコンで開き、該当位置をスクショする
③スクショをGoogleドライブへアップロードし、さらにそれをGoogleドキュメントで開く→自動でOCRが掛かり、文章が抽出される
④それを読書ノート用メモアプリ(私はnotionを使っています)にコピペする
これが一番スマートかな…と感じました。すべて手打ちは単純にしんどい。
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2025年8月16日 この範囲を時系列順で読む
コミティアまでにプリンターを入手して、自家製コピー本(もしかしたら無配の軽いもの)を作りたいです。なんというか、配るものが無いと自分がつまらないため…
先ほどの(歴史や歴史上の人びとへの)「対象化を放棄した「情感の海」にひたる」という一節を味が出なくなるまで噛みしめている
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「軍事大国」の経済的基礎は、軍艦や大砲や帝国議会の動きやらにではなく、指先の技巧で生糸を繰っている少女たちの姿においてこそ現実的に把握されるといわなければならないのである。
/「概観 日本人と生糸」『繭と生糸の近代史』
#「渺渺録」(企業擬人化)
/「概観 日本人と生糸」『繭と生糸の近代史』
#「渺渺録」(企業擬人化)
変革主体の形成を問うと言いながら、その時代を生きた人々に「ないものねだり」をする愚かさについては、言う迄もあるまい。けれども、 「資金調達」や「市場」等々について緻密な研究が積み重さねられていっても、それが養蚕家製糸工女・製糸家その他まさに「生きた人間諸個人」を後景に退けた、いわば「おくれた日本資本主義」の再確認に帰結するのであれば、それは少なくとも私にとっては何の意味もないのである。 歴史を対象とする研究が「歴史としての現代」 に対する責務から解放されてはならないと考える限り、つまりは我々の未来を展望することにいささかなりとかかわりを保とうとする限り、むしろ「おくれた日本資本主義」のなかで、人々がどの様に生き何を形成して来たのか、何を考え、あるいは考えることができなかったのか、そしてそこから人々が単なる「人々」ではない主体として自らを形成する道はどの様に展望されたのか、を問うことにこそ《意味》があるのではあるまいか。
とはいえ、学問研究たらんとする以上、心情主義的に性急に 《意味》を追求するあまり、無意識のうちにも対象化を放棄した「情感の海」にひたる様なことは、厳しく拒絶されなければならない。「人々がどう生きたか」を考えるにしても、課題はあくまでも「まさに構造論と結合した民衆史の形成でなければならない」(石井寛治 「産業革命論」同氏ほか編『近代日本経済史を学ぶ(上)』、一九七七年、八六頁)であろう。私が《意味》 を求めようとした問題を力法として展開しようとしたのが本書の序章第一節であり、以下の諸章はそれなりにその方法をふまえているつもりであるが、それが問題=方法として一貫しているか、ましてや成功しているか否かについては、読者の判断にまつほかない。ここでは、先学諸氏の精緻な研究に比べての実証面での粗雑さをある程度意識しながらも、敢えてこうした形で本書を世に問おうとしたわけを述べておきたかった。もっともこの様な言いぐさは、「ひらき直り」ではあっても「申しひらき」になり得ないことは、私としても充分承知しているつもりである。理論的・実証的に、あらゆる角度からの厳しい批判の寄せられることを覚悟し、かつ期待している。
/瀧澤秀樹「はしがき」『日本資本主義と蚕糸業』
#「渺渺録」(企業擬人化)
とはいえ、学問研究たらんとする以上、心情主義的に性急に 《意味》を追求するあまり、無意識のうちにも対象化を放棄した「情感の海」にひたる様なことは、厳しく拒絶されなければならない。「人々がどう生きたか」を考えるにしても、課題はあくまでも「まさに構造論と結合した民衆史の形成でなければならない」(石井寛治 「産業革命論」同氏ほか編『近代日本経済史を学ぶ(上)』、一九七七年、八六頁)であろう。私が《意味》 を求めようとした問題を力法として展開しようとしたのが本書の序章第一節であり、以下の諸章はそれなりにその方法をふまえているつもりであるが、それが問題=方法として一貫しているか、ましてや成功しているか否かについては、読者の判断にまつほかない。ここでは、先学諸氏の精緻な研究に比べての実証面での粗雑さをある程度意識しながらも、敢えてこうした形で本書を世に問おうとしたわけを述べておきたかった。もっともこの様な言いぐさは、「ひらき直り」ではあっても「申しひらき」になり得ないことは、私としても充分承知しているつもりである。理論的・実証的に、あらゆる角度からの厳しい批判の寄せられることを覚悟し、かつ期待している。
/瀧澤秀樹「はしがき」『日本資本主義と蚕糸業』
#「渺渺録」(企業擬人化)
『記憶のことばの使い方 雑談における記憶の心的述語の相互行為分析的研究』気になるけど、1万円は難しいな
デジコレで読める「教育社歴史新書」なかなか通な本が揃っていてよい
2025年8月15日 この範囲を時系列順で読む
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pixivに「渺渺録」の切れ端を「渺渺録習作」と題してシリーズ投稿しているのですが、チラホラ見て下さっている方がいらっしゃるようで嬉しいです。とはいえpixivも昔に比べて人が減った気がします…体感であって気のせいの可能性もありますが
追記・いや、やっぱり気のせいかもしれん
追記・いや、やっぱり気のせいかもしれん
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- 「渺渺録」(企業擬人化)(273)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(41)
- おふねニュース(39)
- 「ノスタルジア 標準語批判序説」(二次創作)(23)
- 「大脱走」(企業擬人化)(23)
- 書籍情報(19)
- SNSの投稿(17)
- 『ハリー・ポッター』(17)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(16)
- 実況:初読『天冥の標』(16)
- 展示会情報(15)
- 読んでる(15)
- 読了(14)
- きになる(13)
- 企業・組織(11)
- 船舶装飾考(10)
- 三菱重工さん関係のロケット(8)
- 御注文(8)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 日本郵船歴史博物館再開館の軌跡(7)
- 本(6)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(6)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 「病院船の顛狂室」(艦船擬人化)(5)
- 「徴用船の収支決算」(一次創作)(5)
- おふね(5)
- 国会図書館にない本(3)
- の部分(3)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- 模写(2)
- 漫画(2)
- 映画(2)
- 入手(2)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 「水兵のリーベ」(一次創作)(1)
- 展示(1)
- 展示会(1)
- ハリー・ポッター(1)
- 映像(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)
- マーダーボット・ダイアリー(1)










よろしくお願いします。
お品書きやコピー本(あれば、ある)の詳細ものちほど…。
コピー本はプリンターがないと完成想像図ができないため、プリンターを購入する今週末以降に具体性を帯びます。土壇場やね。
イベント、スペース前で「語り」をすると嫌がるサークル主もいると聞きます(混んでいる/いないに関わらず…の話)が、個人的には「どこで知って来たのか」「何を目的に来たのか」や感想などを仰ってくださるとめちゃくちゃ嬉しいです(ただのアクセス解析と感想フォームですね)。「見本誌コーナーから来た」とか「サイト見てるよ♡」とか言われるとめっちゃハイになります…。
当サークルはだいたい混んでいないので、やはり混んでなさそうでしたら対面でお相手して下さるとハッピーです。せっかくのオフラインイベント、ツラを合わせて実存的同人バトルしようね(?)