カテゴリ「艦船擬人化」に属する投稿[42件]
2025年3月31日 この範囲を時系列順で読む
2025年3月29日 この範囲を時系列順で読む
兄の存在に奪われた名前、姉の陰に隠れる美貌、兄姉の貨客船たる均整美を持たず、その影もとどめず、姿は戦時体制急ごしらえの特設巡洋艦、実際は特設運送船、しかしわが身のそのままをわが美しさと思いただその海にある、護国丸……
2024年12月1日 この範囲を時系列順で読む
優男風の企業擬某の設定、「女を風呂に沈めていそうな男」と同輩企業たちから思われており、そしてまた企業たちは企業たちで、はたしてそれを彼にだけ言えるのかと自問自答している、多くの人間を苦海に沈めた近代資本の申し子たち…
まあ石炭を輸出して儲けていて、その石炭を運ぶ船でからゆきさんを運んでいたので……
まあ石炭を輸出して儲けていて、その石炭を運ぶ船でからゆきさんを運んでいたので……
2024年11月16日 この範囲を時系列順で読む
2024年11月12日 この範囲を時系列順で読む
2024年11月11日 この範囲を時系列順で読む
2024年11月6日 この範囲を時系列順で読む
ある種の侵犯行為が身体性を持って迫ってくる話が欲しくて、それは特設艦船に欲しくて、なぜなら彼ら(彼女ら)は身を改造されて軍隊に統合されるからで、でも侵犯行為が身体性を持って身に迫ってくる話というべきものは性的なものとは分離し難く、しかしふね擬で性的なものなど描く気がない、という話
軍隊でのなじめなさ、性的な緊張感、自分は人間でないこと(それが特権であり孤独であること)、生理があること、子どもは産めないこと、それでも生きなければならないこと、死と沈没の区別がつくこと、人間にそれを混同されること、血を被ること、かつての華やかな航路、ドロッとした海、生臭い潮の匂い、改造時にどこかへ行ってしまった鮮やかな梅色のソファ、戦闘詳報と航海日誌のあいだ……
2024年11月5日 この範囲を時系列順で読む
2024年10月30日 この範囲を時系列順で読む

恋バナ(「横浜の新しい船が可愛い」「呉の艦は優しい/優しくない」「人間は艦に換算すると何歳なのか、恋愛対象年齢は一体…」とか)を水上艦が話していて、珍しく潜水艦も参戦してきたと思ったら、「可愛すぎて鯨にパッシブソナーしそうになった」とか言い始めた時のざわつき のらくがき
2024年10月28日 この範囲を時系列順で読む

先日の絵をデジタルスキャンしたもの。後学のために掲載。
前回アップロードしたものはスマホカメラで撮って加工したもの。
やはり綺麗に写せるけど、前回も絵として見るなら十分画質も耐えうるかな……。
とはいえ、スキャンした方がいいかも。次回は横着しないこと。
護国丸 もっぱら特設運送船なので髪が長いと怒られがちなんだけど、髪を切られそうになると狂わんばかりに暴れまわるので容認されている…がそのせいで周りに髪をよく引っ張られる、という設定がある
愛国丸は早々に貨客船という出生を捨てているのだけど、護国丸にはそれでも失ったという事実そこから出発するしかないように思えていて、髪は切らない、自分の美学をいつどこでもいかなるときでも(そこが海軍でも)貫いていく(私は軟弱な姉さんとは違う、)
なので護国丸は男の姿をしている愛国丸のことを「姉さん」と呼んで憚らないし、報国丸はやさしいお兄ちゃんなので「弟」と呼んであげているという特設巡洋艦三姉妹たちの無法地帯
愛国丸は早々に貨客船という出生を捨てているのだけど、護国丸にはそれでも失ったという事実そこから出発するしかないように思えていて、髪は切らない、自分の美学をいつどこでもいかなるときでも(そこが海軍でも)貫いていく(私は軟弱な姉さんとは違う、)
なので護国丸は男の姿をしている愛国丸のことを「姉さん」と呼んで憚らないし、報国丸はやさしいお兄ちゃんなので「弟」と呼んであげているという特設巡洋艦三姉妹たちの無法地帯
2024年10月27日 この範囲を時系列順で読む
2024年10月25日 この範囲を時系列順で読む
- 「大脱走」(企業擬人化)(20)
- 「渺渺録」(企業擬人化)(13)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(13)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(10)
- おふねニュース(8)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 企業・組織(6)
- 実況:初読『天冥の標』(5)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(5)
- 今読んでる(5)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- きになる(2)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 読了(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)
***