うつくしき貨物を運べば共犯者なり

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。最下部にカテゴリー・タグ一覧あり。
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読者の方が私の創作を見て「ああ戦没船ってこんなだったんだ…」となるような漫画を描いていきたい ほんとは
読者が全体図を俯瞰できるように創作を提示していきたい
死ぬわけにはいかんから、と、生きている私に、生前の弟が、女だからよかったね、といった。やっぱり私を見ぬいていて、近代日本の百年の歴史でもみくちゃになって、自分の正体さえ見えなくなった私が、歴史的存在の枠の中に入りようのない部分によりかかってその日その日を生きているのを、彼はそういったのだった。

/「先例のない娘の正体」『森崎和江コレクション 精神史の旅 1産土』
#「渺渺録」(企業擬人化)
実際のなんでもメモはGoogle Keepになってます
このてがろぐなんでもスクラップメモにしよう……脳を直接続させるんや……
9月コミティア、新刊がないかもしれません(11月に回すかも)。ちなみにプリンターも家にないのでどうすればいいのか私にもわからない……。
デジコレで「三菱は国家なり」と検索すると出てくる本、どれも興味がひかれる
「八幡は地理的に恵まれておった。今の八幡の発達は、製鉄所が洞海湾内にあってあの膨大な埋立てができたということが一大素因になっておるのではないかと思っております」
『八幡製鉄所五十年誌』の座談会で、元日鉄本社の建設局長はこう発言している。工場用地が必要となったとき、目の前の海を埋め立てれば、たちどころに好きなだけの土地が手にはいるのだった。建設当初は、洞海湾を埋め立ててはいけない、との鉄則があったとのことだが、汚染がすすむにつれて咎めるものはいなくなった。「鉄は国家」だからである。それに製鉄所では、大量に発生する鉱滓の捨て場に困るようになっていた。廃棄物を海へ捨てれば土地ができる。一石二鳥である。鍼滓にどれほど有害物質がふくまれていたにしても、軍事的要請がすべてに優先した。八幡ばかりでなく。釜石でもおなじことが行なわれるようになった。農地が買収されて工場となり、拡張されたエ場が海を覆う過程は、そのまま農民と漁民が生活の場から追いたてられる歴史だった。

/「ある漁師の記憶」第二章 鉄の流れ 第二部 死に絶えた風景 『鎌田慧セレクション 現代の記録 鋼鉄産業の闇』p209
#「渺渺録」(企業擬人化)
「その後一年ばかりしてまた作業を始めましたが、それは、日本とロシアとの間の空気が険悪化してきたからではなかったかと思います。……折からの日露関係の悪化が刺激となって、大きな仕掛けで昼夜兼行でどしどし工場が拡張されていきました」と宿老・田中熊吉が回顧(『八幡製鉄所五十年誌』)しているように、軍事的要請によって建設された製鉄所は、その経済的破綻にもかかわらず、侵略的目的を貫徹するために再開された。「日露戦争は官営八幡製鉄所に対し、もはや従前のように製鉄事業経営の可否や収益などを云々することを許さず、一意軍国の急に応ずるべく軍需への対応を至上命令化した」(『八幡製鉄所八十年史・総合誌』)。
 一九一〇年(明治四十三年)の日韓併合によって、朝鮮の殷栗(ウンユル)載寧(チェーニョン)などの鉄山もまた八幡製鉄所の所管となった。軍事力強化のための製鉄所は、増強された軍事力を背景に、アジア侵略の中心となって、日本帝国主義をささえてきたのである。
 この年、汽缶場は一三六基、五〇〇本の林立した煙突が昼夜の別なく黒煙を吐いた。洞海湾を前面に構えて、中国、朝鮮と対峙している製鉄所を、田中熊吉はこう表現している。
「日本という巨大な軍艦が、もうもうと黒煙をはき、アジアに向かって突進する。全く頼もしい姿なのだ」(『朝日新聞』西部本社版”八幡製鉄物語”)。

/「ゴールドラッシュの末路」第二章 鉄の流れ 第二部 死に絶えた風景 『鎌田慧セレクション 現代の記録 鋼鉄産業の闇』p209
#「渺渺録」(企業擬人化)
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五社英雄映画みたいな漫画を描きたい
「まうまうだんごむし」という言葉が昔あったけど「同輩の丸シップの名前が上手く言えずに『まう』になる幼少船」は居る
無…というのは「私は語る術と立場を持たんな…」の無です
歴史の事象に対して外野から好き勝手ブツクサ言ってばかりいるが、「浦上燔祭説」だけは無…のまま周縁から眺めて見ている
永井隆「長崎の鐘」青空文庫にもあるのでぜひ すごいやつ
Google Keep、昔はとても使いづらかった記憶がある。
最近はGoogle Keepになんでもメモを貼っています。良い点は、選択した複数のメモを1つのGoogleドキュメントに抽出できる点かな。1枚のデータに作り直せるのは有難い。サ終してもどうにでもなるし。
waveboxぱちぱちありがとうございます
ONEコンテナ セリアでも買えます 今も買えるかは謎ですが
私ですが、街中でONEコンテナを見かけると走って寄って行ってしまいます(そして写真を撮る)
フルカラーの予定ですが、フルカラーで作ると解説が書けないんですよね……。フルカラーで文字書いてもな……みたいな。フルカラー漫画・絵部門とグレスケ解説部門を出そうかな。普通に間に合わないが…。
今更ながら9月のコミティアに出ます。新刊は「渺渺録」の切れ端の本を作ろう…か悩んでます。ページ数(原稿数)も多くないので…

でも作りたい。つくるかも
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Procreateのおかげで「病院船の顛狂室」ワンチャン出てきたぞ…
一回くらいはプロフィールというか自己紹介に「好きなもの:近代 嫌いなもの:近代」って書いてみたい
新潮文庫のアンカットにキレてる人を見つけると新鮮な驚きがある。割とアンカットが(たとえアンカットという技法を知らない人間であったとしても、おそらく)気にならない人間であるため…
新潮はまあね…という感すらあるのに、岩波系列の文庫本の背表紙が破けているのは許せない なぜ?
世はまさに岩波現代文庫時代…
軽く触っているが、本腰を据えて読書体験したい
『攪乱する島』あまりに良かったのでもう何度も読みたい。最近本を読めていない…
炭坑、与論島、からゆきさん、朝鮮人坑夫、三井三池、三井物産、囚人坑夫、ペリー来航、横浜開港、氷川丸、グラバー邸、長崎造船所、八幡製鉄所、富岡製糸場、近代、東京駅、岩崎弥太郎、泰緬鉄道、満州鉄道、日露戦争、鉄、石炭、信濃丸、……うう…
#「渺渺録」(企業擬人化)
「渺渺録」一年じゃ描き切れないから数年かけてじっくり描き連ねていこう…