良い…と思ったらぜひ押してやってください(連打大歓迎)
2025年2月5日 この範囲を時系列順で読む
とりあえず『時代の横顔 抄』完成させねば
実生活でいろいろあったのですが、物理的に落ち着いてきたのでメンタルも落ち着きました。そろそろ漫画や小説を書いていきたいですね。
2025年2月4日 この範囲を時系列順で読む
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2025年2月3日 この範囲を時系列順で読む
貨客船愛国丸は竣工すぐに徴用されたので公試運転時には既に軍艦色で塗られていて、けれど船体に白線が引かれていて上部構造も白く、大阪商船の大の字マークもちゃんとあって、『商船が語る太平洋戦争』曰くそれは「船主と造船所が薄幸の娘に施した餞の化粧」…
→「薄幸の娘に施した餞の化粧」話はウィキペディア記事にも書かれているのですが(ぜひご参照ください)、元の本では「船主と造船所が(薄幸の娘に施した餞の化粧)」とあるので、オ……オア~~~~!(悶絶)大阪商船さんと玉造船所さん……となる
→「薄幸の娘に施した餞の化粧」話はウィキペディア記事にも書かれているのですが(ぜひご参照ください)、元の本では「船主と造船所が(薄幸の娘に施した餞の化粧)」とあるので、オ……オア~~~~!(悶絶)大阪商船さんと玉造船所さん……となる
…みたいな艦船・艦船擬人化のメモを延々と連ねているupnote1記事があるのだが、8万文字を越えてしまい大台だ
『風濤の日日』では三井船舶と大阪商船の合併(現・商船三井となる)を商船が歓迎した理由の一つに「三井物産の荷物を運んだ縁」が挙げられていて、あと『商船が語る太平洋戦争』には"三菱長崎造船所との関係が微妙になり三井物産との関係強化のため報国丸級を玉造船所へ発注"とある 『随筆 船』の野間先生の解説では"和辻春樹の厳しいやり方が続いたので、ほとんどの大阪商船のライナーを手掛けてきた三菱長崎造船所との関係が微妙になった"とのことで
雑になるけど、和辻技師が無難に円満に仕事をまとめていれば長崎造船所で貨客船を作り続けていたのかな、というIFを考えるときもある なので荷主だけど三井物産と「関係を強化したい」まではいかない で大阪商船と三井船舶とが接近しないままとか…(すべて空想だけど)
雑になるけど、和辻技師が無難に円満に仕事をまとめていれば長崎造船所で貨客船を作り続けていたのかな、というIFを考えるときもある なので荷主だけど三井物産と「関係を強化したい」まではいかない で大阪商船と三井船舶とが接近しないままとか…(すべて空想だけど)
例えば貨客船愛国丸を描くとして、愛国丸は商業航路に就いていないので船体に日の丸を描いていないはずだし、『商船が語る太平洋戦争』で公試運転時にはすでに船体は灰色だったとあるので、貨客船航路に居た報国丸を見ながらぼんやり模倣すると痛い目を見るのか…と船体に日の丸の愛国丸を描いて反省
日記、書いた当日に上げると追記分が掲載できないので、一日遅れにします(辞めるタイミングを掴めない……)。
2025年2月1日 この範囲を時系列順で読む
グリッサン『痕跡』読了した…というか読了ということにした(誰がいつこの本を読了できたというのか?)
数百年数世代に渡る差別や暴力や悲しみの歴史が負債となって末代を破滅させる、といえば森崎和江の弟を想ってしまう
数百年数世代に渡る差別や暴力や悲しみの歴史が負債となって末代を破滅させる、といえば森崎和江の弟を想ってしまう
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2025年1月31日 この範囲を時系列順で読む
中井英夫『黒衣の短歌史』 中井は本当に反省してはいるものの、自死の一ヶ月前に自分の全集を撫でまわしていた太宰治に「生きてる癖に全集を出して喜ぶ位の人だったのかな」と思わず癪に触って、「もう死ぬのかと思いましたよ」「こっちが太宰さんの言葉で苦しんでいる時にこうやって御本人が生きているのを見ると…」と言っちゃったらしくてもっとこう…手心というものを……
おふね:汎用性が高い言葉。その定義や使う文脈上、ゆるい時に(も)使う。
ふね:オーソドックス。艦も船も指す。
フネ:人間(にんげん)でいう「ヒト」に近い。でも「ひと」とは違う。
ふねぶね:「ひとびと」的文学表現。
船:基本not艦艇。時々「広義としての船」として艦も入れる。
艦:軍艦・艦艇など標準的な艦。
艦(ふね):「広義としての船」の別の形容。
個人的な利用はこんなかんじ。必ずしも正しいとは言えないかもしれないが…
ふね:オーソドックス。艦も船も指す。
フネ:人間(にんげん)でいう「ヒト」に近い。でも「ひと」とは違う。
ふねぶね:「ひとびと」的文学表現。
船:基本not艦艇。時々「広義としての船」として艦も入れる。
艦:軍艦・艦艇など標準的な艦。
艦(ふね):「広義としての船」の別の形容。
個人的な利用はこんなかんじ。必ずしも正しいとは言えないかもしれないが…
『移民船から世界をみる』の「一九世紀末から二〇世紀前半の帝国主義華やかなりし頃、商船は国際輸送の花形であり、国力の象徴であった。戦時に軍艦が活躍することは言うまでもないが、平時の経済競争を担うのは、人やモノを運ぶ商船である」という一文、味が無くなるまで噛めるしこの味は無くならない
メモ:ゼーバルト『土星の環』に柴田元幸による解説「この世にとうとう慣れることができなかった人たちのための」が掲載されている
2025年1月30日 この範囲を時系列順で読む
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2025年1月29日 この範囲を時系列順で読む
絵本『ばいかる丸』はグレースケール、2色刷り、多色刷りの3パターンで印刷されていて使い分けられているけど、ばいかる丸華やかなりし時代は多色で刷られていて、戦争下はグレースケールで統一されている
上手く時代を描けているし、絵本のインク代削減になるし、よく考えられていると感心する
上手く時代を描けているし、絵本のインク代削減になるし、よく考えられていると感心する
不調なのか、言わなくていいことも普通に投稿してしまいますね……。
いいねボタンポチポチありがとうございます。キモい語りで申し訳ないぜ。
2025年1月28日 この範囲を時系列順で読む
『三菱重工業株式会社史写真集』いろんな艦船にページを割いているけど、だいたい1隻1枚なのに土佐の写真は3枚ほど掲載していて、悔恨のよう回顧のようなものを感じる
まあ浅間丸も数枚あるけども……でも未成艦という「不名誉」にページを割くって、やはり愛情だよね。
まあ浅間丸も数枚あるけども……でも未成艦という「不名誉」にページを割くって、やはり愛情だよね。
2025年1月27日 この範囲を時系列順で読む
「『「かずきめ」っぽい××小説』が書きたい」とは
李良枝「かずきめ」みたいに、歴史、民族、性別などの属性が暴力を孕んだ身体性の闇鍋となった状態の小説を書きたい、の意。
最近津崎がよく言っているヘキ。
李良枝「かずきめ」みたいに、歴史、民族、性別などの属性が暴力を孕んだ身体性の闇鍋となった状態の小説を書きたい、の意。
最近津崎がよく言っているヘキ。
2025年1月26日 この範囲を時系列順で読む
うっすらぼんやりとした記憶程度なのだが、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の公開時に、Xで「男性はキャラが憑依で身体を乗っ取られた挙句に破滅しても割と許すけど、女性はそこをちゃんと深堀して回収しないと許さない感じがする」という趣旨の投稿を見た記憶がぼんやりあるのだけれど、検索しても一切見つからない。たしか男性の投稿だったように記憶している。男性女性論には別に同意はしないけど、興味深かったのでもう一度見たい。同意云々というよりも「憑依でキャラが身体を乗っ取られた挙句破滅した際に、深堀りして救済を回収する/しない」の議論は今まで見たことがなかったため。
個人的に「憑依でキャラが身体を乗っ取られる」描写、見ていて大変嫌悪感のある行為ではある。精神的・肉体的な強姦行為の被害者の魂のゆくえについていつも考えてしまう。だいたいいつも乗っ取るのは悪役なので、悪役と共に身体・魂が滅んでしまった被害者には救済が欲しい。そういう意味での回収である。
そういう意味で『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』にはそういう一種の粘着質な湿度があったと感じる。幽霊体になった五嶺しかり、ティキと「約束」したエンチューしかり、ブープの技とその道具となった3兄弟しかり、わりと出てくる描写ではあるので。あれは幽霊・オカルト漫画だから、というよりも先生のヘキというか、身体への思想だと思う。そういえばコミティアに出ているのに西先生の御本を買いに行けていない。アダルト同人誌を描いていると聞く。その地平にある。
身体の侵犯。この視点で李良枝「かずきめ」っぽいムヒョロジ小説を書くしかないのか。
#『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
個人的に「憑依でキャラが身体を乗っ取られる」描写、見ていて大変嫌悪感のある行為ではある。精神的・肉体的な強姦行為の被害者の魂のゆくえについていつも考えてしまう。だいたいいつも乗っ取るのは悪役なので、悪役と共に身体・魂が滅んでしまった被害者には救済が欲しい。そういう意味での回収である。
そういう意味で『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』にはそういう一種の粘着質な湿度があったと感じる。幽霊体になった五嶺しかり、ティキと「約束」したエンチューしかり、ブープの技とその道具となった3兄弟しかり、わりと出てくる描写ではあるので。あれは幽霊・オカルト漫画だから、というよりも先生のヘキというか、身体への思想だと思う。そういえばコミティアに出ているのに西先生の御本を買いに行けていない。アダルト同人誌を描いていると聞く。その地平にある。
身体の侵犯。この視点で李良枝「かずきめ」っぽいムヒョロジ小説を書くしかないのか。
#『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
2025年1月25日 この範囲を時系列順で読む
2025年1月24日 この範囲を時系列順で読む
2025年1月23日 この範囲を時系列順で読む
持っているのはAmazonのペーパーバック版。興味深い。
『奈落の神々 炭坑労働精神史』読了。良書。
現状いちばん形やフォーマットや厚さが良い、という理由でほぼ日手帳をまあいいか…と使っているのですが、新しいトモエリバー紙である「トモエリバーS」、ほんとうに良い。トモエリバーSのノートが欲しい。まえのトモエリバーより好きです。
2025年1月22日 この範囲を時系列順で読む
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pdfをgoogleドライブにアップロード→Googleドライブアプリで「アプリで開く」を選択→kindleアプリに送る、とやるとkindleアプリにpdfを入れることができる 豆知識
ぼんやりと思念の海に浸かっているというか、「もう少しでこのもやもやが言葉になりそう」みたいな寸前の感覚がある。小説が書ける気がする、みたいな。
でもまあ結局は書くこともなく、思念に浸ったまま、ぼうっとしている……。
でもまあ結局は書くこともなく、思念に浸ったまま、ぼうっとしている……。
「文章ログ」のRSSどうにか100文字になりました。ほんとうは500文字くらいだと嬉しいのだけれど。
2025年1月21日 この範囲を時系列順で読む
「言語化」という言葉、「うまく自分の言葉に定義できないもどかしい感覚」を他人に説明するのが楽でよく使うけど、言語化という言葉をとうてい無邪気に使う気にはなれない せいぜい「うまく言語化できないのでもどかしいですね」の一文でしか使わない
さっそく「文章ログ」置き場をつくり、サイトのトップページに表示させたのですが、まあ""長い""ので邪魔ですね……。
とはいえ、なぜかRSSの調整がうまく行かず、求めていた「冒頭の500文字ほどを表示させる」が達成できなかったため、これで行こうと思います。PC閲覧者はともかくスマホからだと少し見づらいかも。ご容赦ください。(後日変更の可能性もあります)
とはいえ、なぜかRSSの調整がうまく行かず、求めていた「冒頭の500文字ほどを表示させる」が達成できなかったため、これで行こうと思います。PC閲覧者はともかくスマホからだと少し見づらいかも。ご容赦ください。(後日変更の可能性もあります)
2025年1月20日 この範囲を時系列順で読む
「蛇道の蛇」進捗てがろぐがあったのですが、別に分ける必要はないな…と思ったのでここに統合することにしました。「万死万緑」と同じく進捗とは……(気軽にやります……)
てがろぐ跡地は小説SS置き場かなにかに使います。
てがろぐ跡地は小説SS置き場かなにかに使います。
「作品ログ」ページにもまだまだ作品を追加せねば…
waveboxパチパチありがとうございます!確認してます
2025年1月19日 この範囲を時系列順で読む
ムヒョロジで漫画を一編、描きたい。もう少し読みこんでから。紙を買ってよかったです。
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- 「渺渺録」(企業擬人化)(217)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(33)
- おふねニュース(25)
- 「大脱走」(企業擬人化)(21)
- 「ノスタルジア 標準語批判序説」(二次創作)(18)
- 実況:初読『天冥の標』(16)
- 読んでる(14)
- SNSの投稿(14)
- 展示会情報(13)
- 『ハリー・ポッター』(13)
- きになる(13)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(13)
- 書籍情報(12)
- 企業・組織(12)
- 読了(8)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 御注文(7)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(6)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 「徴用船の収支決算」(一次創作)(5)
- おふね(5)
- 「病院船の顛狂室」(艦船擬人化)(4)
- 本(3)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- 入手(2)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 映画(1)
- 映像(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)