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喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

2025年1月2日 この範囲を時系列順で読む

いきなりだけど終後80周年漫画を描くことになったけど(短編が数話分という感じで描く)、「終戦×周年」ってそもそも何だ?だいたい日中戦争は1937年からだけど、植民地政策は1895年からやんけ、感がある。

2025年1月1日 この範囲を時系列順で読む

「やっぱあれも描きたいなあ…」があまりに多く、いちいち頓挫しては挫折感を感じているのだけど、もしかしてこれは「一回の話が長すぎる」のでは?短編漫画を連投すれば描きたいものがオードブルみたいにいっぱいになるのでは…。
 何故1ストーリー200ぺージで構成しようとしているのだろう そうだ それがいけないのか

描き始め 、暗い絵になってしまいました。

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 2024年は相お世話になりました。何があったかほとんど思い出せないのがつらいところ。少し悩んだのですが、厚さや印刷されたテンプレートなどの使い勝手がいいのでほぼ日手帳を買いました。物理で記録して、2025年は思いだせる年にしたいです。どんな目標なんだ。
 2025年の抱負はいろいろあるのですが、一つは自閉していない投稿をする……というものです。独り言で一人で完結していない、人が読んでいるという前提で、サイトやSNSには文章を投稿していきたい。意味のある、意味の分かるものを。

 今年はオフラインイベントにも力を入れたいな~と思っています。年四回のコミティアで新刊を一冊出す、出さないくらいのペースで行ってますが、もっと気軽に同人誌を量産したい。コピー本でいいので。
 一次創作も擬人化創作も描いていきたいですし、読書と映画鑑賞もしたいです。
 
 去年は諸氏皆様大変お世話になりました。改めて今後ともよろしくお願いいたします~。

2024年12月31日 この範囲を時系列順で読む

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どうでもEお絵描きライフハックだけど、最近キャンバスをただの白紙ではなく画用紙のように「薄茶のザラザラ」にしている ほどよくイラストも自分の下手な部分も中和されて良い 指数なき白紙に絵を描くのは勇気がいる
そんなどうでもいい感じのライフハックある?と皆様は思うかもしれないけど、まあまあいい感じ。下描きに違和感や不満を持ったらその絵は完成しないので……。
「おっ、この絵いい感じだな!」という自身のご機嫌をいかに維持するかという話

waveboxパチパチありがとうございます。確認しております(嬉)

お返事

「作品ログ」 にまあまあな数の2019年ログを追加しました。下部に表示されているページ数の3~9ページあたりです。次は2020年を追加します。

固有性の強いモブ視点で二次創作、特に小説を書いていると「これもう夢小説じゃん」になる時があるんだけど、モブ(無名の第三者)がフィクション世界を語ることとモキュメンタリー技法であぶり出せるフィクション世界の実在性、著者(私)がフィクション世界のどこに視座を置くかの3つが曖昧になった結果「じゃん」になるんだろな

2024年12月30日 この範囲を時系列順で読む

サイトに掲示しておかないと存在をド忘れする時があるので、「海にありて思うもの」を掲載しておきます。もう少し長くして完成させて、同人誌にしたいです。

とはいえ、こう、大鷹型にも栄光や「戦歴」はあったので、そこはネガティブに行かず、もう少ししっかりと浚いたい…>「海にありて思うもの」

植民地主義と性…という顔をしてる年末の夜、また私は一介の艦船擬人化オタクでやんす、という自認が白々しさと共にそこにあり、そこから導かれる結論は特設艦船はえっちだということ、私にはそれを証明する使命があること、そのためにまず小説「海にありて思うもの」を完成させねばならぬ、ということ

2018年に『アラブ、祈りとしての文学』を読んだ時あまり内容が理解できなかったんだけど(当時私の中で「コロニアル」という単語は唯一「スペースコロニー」としてでしか生きていなかった)、今読み返すと、筆者自身誰もが読み下せるように(知ることができるように)努めて書いているようにすら感じる

2024年12月29日 この範囲を時系列順で読む

2024年上半期の本ベスト約10冊

L・ヴァン・デル・ポスト『影の獄にて』
リービ英雄『日本語の勝利/アイデンティティーズ』
吉田一穂『吉田一穂詩集』
大貫恵美子『ねじ曲げられた桜』上下巻
大森静佳『新版 歌集 てのひら燃やす』
ジョン・ルイス ギャディス『歴史の風景』
李良枝『石の聲 完全版』
ジェームズ・フランシス・ワレン『阿姑とからゆきさん』
森崎和江『新版 慶州は母の呼び声』
イヴォ・アンドリッチ『現代東欧文学全集 第12 ドリナの橋』
市川佐央『ハンチバック』
石牟礼道子『道子の草文』


2024年下半期の本ベスト約10冊

佐佐木信綱『新訂 新古今和歌集』
大滝和子『「銀河を産んだように」などI II III歌集』
伊東信『海に墓標を』
土門蘭『戦争と五人の女』
アゴタ・クリストフ『文盲 アゴタ・クリストフ自伝』
小川一水『天冥の標Ⅱ 救世群』
李良枝『刻』
池田浩士『石炭の文学史』
千種創一『イギ』
リービ英雄『星条旗の聞こえない部屋』
マーサ・ウェルズ『システム・クラッシュ マーダーボット・ダイアリー』
石牟礼道子『椿の海の記』
金賛汀『関釜連絡船』
津島佑子『あまりに野蛮な 上』

日本郵船歴史博物館の戦時徴用船の展示は一方的な被害者意識に満ち満ちたような「恨み」なんぞなかっただろ広報委員会・書記、津崎飛鳥です

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