良い…と思ったらぜひ押してやってください(連打大歓迎)
2024年12月9日 この範囲を時系列順で読む
無印良品のスリムノート大好き人間なので、A6サイズはオーダーメイドカバーを持っている。実はA5はジブン手帳のカバーと同じサイズなので、A5は代用している。B6もジブン手帳miniと同サイズなのだろうか?取り寄せてみた。今度来ます。
2024年12月8日 この範囲を時系列順で読む
「風」が舞台の物語が「風」を出さない方法ってなんだろう……悪い意味での「風」臭を脱臭するにはどうすればいいだろうと考えたけど、舞台が舞台として主張しないこと、地政学とか政治とか戦争とかをしないこと……?
→ゴジラ式戦禍というか、相手が見えない(相手には正義や思想がない)けれど茫漠と暴力が襲ってくる系戦争ならむしろ「ハウルの動く城」みたいに「素敵な悲劇」なんですよ
→ゴジラ式戦禍というか、相手が見えない(相手には正義や思想がない)けれど茫漠と暴力が襲ってくる系戦争ならむしろ「ハウルの動く城」みたいに「素敵な悲劇」なんですよ
ジブリ作品の「風」のクセの無さ、好きかな…逆に『幼女戦記』の筆者さんのシリーズものは「風」を全面に押し出していると感じる
なんというか感覚の問題 「根っこが無くて気持ち悪い」という感覚が描いている側にある 読んでいる側にはあまりないだろう
一次創作でこんな話が描きたいな、というものが珍しく出たんだけれど、これを考えた時に「中世風」の功罪というかなんというか、「ヨーロッパ風」「ドイツ風」「中華風」「日本風」というものがあり、そうやって無邪気に「剽窃」していいのか…という感覚がすこしある
→勿論考えすぎで、ジブリ作品の多くだって「よくわからない西洋っぽいどこか」だし、少なくない作品の舞台(の国)が架空のどこかである以上、現実世界の文化からは逃れないんだけれど
→勿論考えすぎで、ジブリ作品の多くだって「よくわからない西洋っぽいどこか」だし、少なくない作品の舞台(の国)が架空のどこかである以上、現実世界の文化からは逃れないんだけれど
リアル画風にしたいわけではなく、むしろほどよくデフォルメしたいのに落としどころがわからない…。高浜寛先生やジブラ先生(フランスのバンドデシネ漫画家)や伊図透先生、鶴田謙二先生などが好きなのだけども…。
2024年12月7日 この範囲を時系列順で読む
「『夜這いの民俗学』に描かれたような原風景に重工業産業を置くことができず」と書いたけれど、『〈民主〉と〈愛国〉』には地方への疎開や軍隊での農民の上官からの虐待で「インテリ」たちは「大衆」への軽蔑意識を培った、という感じの記述があった記憶がある。
#企業・組織
#企業・組織
2024年12月6日 この範囲を時系列順で読む
ということも念頭に入れつつ「大脱走」は"船の破瓜"の話でもあり、それは、血とシャンパンとを被ることの間に、そのまま明治以前とその後のまにまにあり、原風景と重工業の中間地点として、「いくら洗練された国際人を気取ってもメッキを剥がせば私たちは野蛮で土着的な船乗りだ」という台詞とともにそこにある
#企業・組織
#企業・組織
『森崎和江コレクション 2』に「そして同じ頃、狐とも思弁的政治性とも無縁に、ヤマに機械導入をもくろんだり、自己陶酔型の志士らを遠隔操作したりしながら国家の経済的裏付けが軌道に乗せられた。それは明治以前の日本が、その経済的基盤を農耕においてきた歴史を、基本的にゆさぶるような変革であった。」(「浮游魂と祖霊」)という一文があるんだけど、それはともかく、『夜這いの民俗学』に描かれたような原風景に重工業産業を置くことができず、この乖離はどこへ着地点を置くべきか悩んでいる
#企業・組織
#企業・組織
先日、焼肉に行った。焼肉を食べる現代艦船擬人化あるいは企業擬人化を考え、彼らも焼肉を楽しむはず、と彼らの存在を自らの実感として感じ、愛しく思い、私のような机上の空論を振り回しがちな創作者に足りないのは焼肉である、と確信した。
第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト
に応募していた作品を掲載します。メモしないと忘れるので……
一輪の花を野端に見つけゆく海でも同じ世は変わりなく
大空に贈られる富も贈られる死も指し示すサン=テグジュペリ
絢爛の南国感覚乱反射千紫万紅とはこのことよ
戦火にて失われたとの解説が博物館にある戦後である
美しいとも思えない思えない船は喫水深めて滲む
未完成船というかく甘美なる響きわたしは生きるのが好き
救われずまた救わずにオフィーリア 水は青いと誰が言ったの
人生は美しいから人真似が上手い我らの劇の緞帳
ジョセフィーヌ愛しさとは郷愁我らは一つの陸地だったね
砕氷艦 孤独に生きよ凍る地が解けることなど知らないままに
心中と呼べば甘き結末だ言えば陳腐になると黙して
撃鉄を起こすような憤怒/あとは撃てない虚勢だけの私が
世の中の全てを恨む時すらも静かな声で彼は語りき
船底の様に濁りし眼して麗しき船錆びる赤色
それぞれの地獄がありて我ら皆等しく逝けば狂風の中
思い出はうつくしくあれ愛情も侮蔑も何もそこにあるなら
轟沈す軍艦に寄すいけにえの如く乗員生存者なし
「過ぎた過去」「思い出」「亡き友」「裂かれた恋」人間を殺すは記憶の重み
互換性の高い人生 UNIQLOのサイズアシストに記憶さる我
一切の逡巡を捨てよ、首剪らる薔薇に鼓舞され我は項垂る
に応募していた作品を掲載します。メモしないと忘れるので……
一輪の花を野端に見つけゆく海でも同じ世は変わりなく
大空に贈られる富も贈られる死も指し示すサン=テグジュペリ
絢爛の南国感覚乱反射千紫万紅とはこのことよ
戦火にて失われたとの解説が博物館にある戦後である
美しいとも思えない思えない船は喫水深めて滲む
未完成船というかく甘美なる響きわたしは生きるのが好き
救われずまた救わずにオフィーリア 水は青いと誰が言ったの
人生は美しいから人真似が上手い我らの劇の緞帳
ジョセフィーヌ愛しさとは郷愁我らは一つの陸地だったね
砕氷艦 孤独に生きよ凍る地が解けることなど知らないままに
心中と呼べば甘き結末だ言えば陳腐になると黙して
撃鉄を起こすような憤怒/あとは撃てない虚勢だけの私が
世の中の全てを恨む時すらも静かな声で彼は語りき
船底の様に濁りし眼して麗しき船錆びる赤色
それぞれの地獄がありて我ら皆等しく逝けば狂風の中
思い出はうつくしくあれ愛情も侮蔑も何もそこにあるなら
轟沈す軍艦に寄すいけにえの如く乗員生存者なし
「過ぎた過去」「思い出」「亡き友」「裂かれた恋」人間を殺すは記憶の重み
互換性の高い人生 UNIQLOのサイズアシストに記憶さる我
一切の逡巡を捨てよ、首剪らる薔薇に鼓舞され我は項垂る
谷川俊太郎先生の詩を読んだら思いのほか良かった。
小説や漫画で語りえないものは詩で語るしかないのかな…と最近は感じる。
小説や漫画で語りえないものは詩で語るしかないのかな…と最近は感じる。
『文盲』読む 戦後アゴタ・クリストフはハンガリーからの難民としてオーストリアに行った時に、施設で男女別々に分けられてシャワーを浴びせられることが怖かったし、シャワーが終わって清潔になって全員集合して安堵したと回顧している 歴史だ
国はオカルトに対抗する部署をどこに置くのだろうか、という投稿が流れて来たのを見たけど 『低俗霊DAYDREAM』で「口寄せ屋」のヒロインは「東京都生活対策課」から仕事を請け負っていて、また課では「忌物苦情相談」ができる設定だった
500円の金メッキの指輪を使ってる企業擬人化……「こういうのはわかる奴にはわかる」と偽装にもかかわらず高い指輪を使っている企業擬人化……人間から「偽装しろ」と渡されてなぜか変な空気になる企業擬人化……「『まっとうな人間』の証」と言われそれを着けていることに複雑な心境になる企業擬人化……
→「おそらく平均あるいはそれ以上の収入のある両親のもと育てられ、悪くない成績で大学を卒業、28歳ほどで結婚して今は父なのかもしれない、自社での評価も悪くないと聞く、身なりも良い、だから今日は弊社との商談の立ち会いに来たのだろう」と結婚指輪を見られながらそう人間に思われている企業擬人化!
→「おそらく平均あるいはそれ以上の収入のある両親のもと育てられ、悪くない成績で大学を卒業、28歳ほどで結婚して今は父なのかもしれない、自社での評価も悪くないと聞く、身なりも良い、だから今日は弊社との商談の立ち会いに来たのだろう」と結婚指輪を見られながらそう人間に思われている企業擬人化!
堀越二郎の醜い飛行戦艦、下級生を苛める不良の上級生、多くの三等車客、震災の炎と暴力的風景、旧式の校舎、美しい骨を持たない肉豆腐、寝台車に乗れなかった貧民の野宿生活、銀行の取り付けのある不景気、会社のみみっちい礼儀に礼節、新人への洗礼、牛が航空機を運ぶ後進性、航空機を見に来た陸軍軍人、機が本調子でないこと、落下傘で辛くも逃げ出したパイロットの命の無事、既に壊れた1号機の残骸、夜親を待つ少女と子どもと国家の貧しさ、食わせられたはずの天丼とシベリアという善性、本庄の独逸での劣等感、かつて菜緒子でなくお絹の幻影を見たという事実、カストルプの示唆する世界の破裂、新聞に書かれた上海事変、日本が本当に近代国家だったのか、結核で倒れた菜緒子の苦、重役、煩い海軍軍人、愛情ではなくエゴイズムではないかという黒川の指摘、妹の叱咤、重慶爆撃、全体を覆う死と死体と多くの犠牲を見ることからの逃走があり、それは菜緒子が二郎の眼鏡を外して「山に帰る」ところ、美しいところだけ見てもらいたかったことで愈々極まる
→また1機も帰って来なかったのでありやはりそこには人間の生はないように思える
→とはいえ二郎は最後の航空機の成功(航空機の技能的にも、国家や軍の期待に応えた面でも)を直視しておらず、遠くで何かの気配を感じてそれを見ている、おそらく菜緒子の死を見つめている
(映画「風立ちぬ」)
→また1機も帰って来なかったのでありやはりそこには人間の生はないように思える
→とはいえ二郎は最後の航空機の成功(航空機の技能的にも、国家や軍の期待に応えた面でも)を直視しておらず、遠くで何かの気配を感じてそれを見ている、おそらく菜緒子の死を見つめている
(映画「風立ちぬ」)
「Mr.シャーデンフロイデ」良曲だ。
RSSを使い、このてがろぐ(の投稿内容)をWordpressに埋め込みました。プラグインは「Feedzy RSS Feeds」。べ…便利だ……。Wordpressもてがろぐも何もかもが便利。有難い。
古のオタクですが、RSSはFeedlyでの情報収集くらいでしか使い道を知らなかったです。
古のオタクですが、RSSはFeedlyでの情報収集くらいでしか使い道を知らなかったです。
boothに同人誌既刊の情報を追加してきました。サイトにも追加しないと…
2024年12月5日 この範囲を時系列順で読む
「企業擬、みんなで人狼ゲームしないかな…」と「元々標準で人狼ゲームだしな…」と「『元々標準で人狼ゲームだしな…』とは…?」の感情が混じり合う(人狼ゲームについてあまり詳しくないんだけど…)
『八幡炎炎記』読み進める - 祈りにかえて https://ephemera.hateblo.jp/entry/2024/1...
2024年12月1日 この範囲を時系列順で読む
いつかの日記に、(ふねをふくむ)歴史で創作をする時に全ての主語を国家に集約させるのはやめろ、全てに「加害性」や負の意味ばかりを与えるな、現代から過去を批評する時に私自身への自虐・自罰意識を勝手に投影するな、裁きたがるのをやめろと書かれているし、「原罪」とやらをかぶせるな、という自己への指摘、これは正しいので自戒していきたい。
優男風の企業擬某の設定、「女を風呂に沈めていそうな男」と同輩企業たちから思われており、そしてまた企業たちは企業たちで、はたしてそれを彼にだけ言えるのかと自問自答している、多くの人間を苦海に沈めた近代資本の申し子たち…
まあ石炭を輸出して儲けていて、その石炭を運ぶ船でからゆきさんを運んでいたので……
まあ石炭を輸出して儲けていて、その石炭を運ぶ船でからゆきさんを運んでいたので……
2024年11月30日 この範囲を時系列順で読む
財閥史、もっと知りたい。
このご時世に個人サイトなど必要なのか、と疑問に思う時がある。が、少なくない閲覧者がスマホでSNSなどを見ていることを鑑みると、「広告の出ないレスポンシブ対応サイト」としては個人サイトというものは稀少な存在である。
NowReading 『森崎和江コレクション2 地熱』
ログもサイトに統合しようかな…と思いました。というか、普通はそうするべきなのでは?
2024年11月29日 この範囲を時系列順で読む
2024年11月26日 この範囲を時系列順で読む
2024年11月25日 この範囲を時系列順で読む
エゴサをほとんどしない人間なのですが、サークル名でX検索するとコミティア頒布物のご感想を発見できることを知りました。有難いです。
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- 「渺渺録」(企業擬人化)(97)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(22)
- 「大脱走」(企業擬人化)(20)
- 実況:初読『天冥の標』(16)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(13)
- おふねニュース(12)
- 読んでる(10)
- 企業・組織(9)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(6)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 読了(4)
- きになる(3)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 御注文(1)
- 入手(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)