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喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

2025年3月9日 この範囲を時系列順で読む

「作品ログ」に「橿原丸の夢 」を掲載しました。ちょいちょい掲載に抜けがある。

艦船と艦船擬人化、やっぱり好きだな…(しみじみ…)

おしらせ

作品ログ のタイトル(「作品ログ」)下に「【タグ一覧】」「【艦船擬の紹介】」を追加しました。
完全に作成途中ですが、ちまちま追加していこうと思います。
キャラ一覧、自分としても復習やまとめになるので、しっかり作りたい。

艦船擬人化キャラ一覧表を作りたいのですが、どこにどう作ろうかな…となっております。
Wordpressサイトが一番良いかもしれませんが、今の構成だとどことなく見づらい気がして…

2025年3月8日 この範囲を時系列順で読む



そこまで期待しないで注文して届いたけど、思っていたより5万倍素晴らしい商品だった

2025年3月7日 この範囲を時系列順で読む

擬人化創作…というか創作全般を世界観から描こうとしてしまってキャラに焦点を当てていないきらいがあるので、もっと…キャラを…

『天冥の標Ⅵ 宿怨PART1』で感情つらくなっちゃって『宿怨PART2』に進めない どうするんだ、『PART3』まであるのに……

実際は「右思想ではないものの日本海軍とその艦が好きであること」、への今のところの私自身の総括文章です。

すごい 夢小説っぽい 海軍さんとの……

完成形に向けて書いています。「時代の横顔」はサイトで読めます。
https://roadsend.xxxx.jp/col-faceoftheti...

#「時代の横顔」(企業・組織擬人化)

……ねえ、日本海軍さん。あたしにはできる。あたしにはあなたの正義を否定してあげることができる。でも、あなたが頑張って守りたかったものがなんなのか、一緒に考えてあげることもできる。あなたのなにが正しくて、なにが過ちだったのか、ということを理解してあげられる。あなたが八十年前に誰からもされなかったし、してもられなかった……距離感、というもの、を、あたし、は、保つことができる。できる。できる。できる……。二十歳ちょいのふざけた女から。普通の人間から。普通の距離で。ツッコミでも、ハグでも、何でも。ほんとうはそれができたんですよ。……できたはずなんだ。でも、その時にはできなかった。彼の語ることに反論も肯定もできないまま、もやもやしたまま、戦争みたいにクーラーの主導権を奪いあうことしかできなかった。あたしは彼のことをなにも知らなかったから。一つ屋根のした共にあったあたしたちは、日本海軍のことも軍艦のことも語るすべなく、ただ生活するしかなかった。でも、生活をするという人間の……当たり前の生き方が……あれが彼が滅んだあと、……の、なにかひとつの救いになって、い、ればいいと思いました。あたしは話はできなかったけれど、……この国に空襲とかさ、ないじゃん?今のあたしと彼に、爆弾は落ちてこなかった。……彼は八十年後の戦争がなくなったこの国の今を、どう思ったのかなぁ。

小説

#「時代の横顔」(企業・組織擬人化)

 なんか……なん、か、……。あれなんです、もしあたしが、あたしがです、あたしが。海軍さんじゃなくて、あたしが海軍さんの時代に行ってたらどうなってたんでしょうかね。って。思ったことが、何度か……。あっ、た。
 だってこの状況、というか二日前に終わったあの状況、ぜんぶおかしいですよね!?なんだ、日本海軍を拾ったって。そんなもんそこらへんに落ちてるか、普通……って。だからもっとおかしいことが起きてもおかしくないねって。思ったことが、あった。あたしがあの時代に落ちてるってか、あたしが海軍さんに拾われるのか。でも、やべーなって。それ、やばそうですよね。
 そもそもあたしが海軍さんより優位に立ってたのは、ここが現代の日本で、海軍さんになんの権力もなかったからなんですよ。そこが戦争中の日本で、海軍さんに権力があったらどうすんだろ、どうなってたんだろ、って……思った。思ってた。
 あれなんですかね、クーラーの権利とかあたしにないし。まあクーラー代もあっち持ちなんだろうけど。「これだから女は」とか言われちゃうんだろうか。あたしはたまたまティーバッグを買って持ってて。ぜんぶ奪われちゃうんだろうか。って……。
 もしかして……あたしも……軍艦にされちゃう…………?の、かなあ……なんであたしが航空母艦に?……とか考えて。でよくよく考えたら彼の軍艦はべつに人間が姿を変えられて造られてるわけじゃないしね!?って。まあ、そういう危うい関係の上にあたしたちは立っていたわけですよ。たまたまあたしが家主だっただけで。あたしは海軍さんが八八艦隊をフルコンプしたかったとかミッドウェーのヒヤリハットとかを一人で語ってる中で、ま~それを綺麗に無視し続けました。今から思えば、あたしはそういうのの悔しさを共感しちゃいけなかったし、共感しないように頑張ったことに自分を褒めてやりたいっすね。だって、一緒に感動したら負けですよね、そんなの。そんなのあたしが戦争中にタイムトリップしてるのと一緒じゃないですか。海軍さんのあのうつくしさは一瞬だったんですよ。だからまあしかたないんですよ。一緒に肩組んで感情移入までしたら終わりでしょ。戦艦土佐のくす玉が割れなかったって、すこしだけ悲しかったって、海軍さんが呟いていて……だから一体なんなんですかね?あたしたちはそんなことに共鳴しないでちゃんと割れるくす玉を作らなきゃなんないんすよ。それが歴史の学びってやつでしょ。知らないけど。

小説

"平安丸というもう一つの可能性"

2025年3月6日 この範囲を時系列順で読む

「海にありて思うもの」未完成のまま公開しているの、恥…ですね

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