実はクストリッツァ監督は今回の戦争でロシアに対して批判的ではないらしく(伝聞なのでどこまでが本当か分からない、伝えるニュースとそれを否定するニュースが交差してたので…)それに失望する声や、監督映画を楽しむこと自体への批判もあったけど、映画「アンダーグラウンド」から滲み出るロシアへの憧憬と大戦期から内戦での経験からくる西側諸国への嫌悪はすごかったし、あの映画(あのセルビア的な映画!)を内戦中に公開している時点で、私からすれば「今更その観点から「アンダーグラウンド」を批判するの!?元々センシティブな映画だしだから批判を受けた監督は引退宣言をしたんじゃん…」感がある勿論、そういう意味では「アンダーグラウンド」は素直に観るのではなく遠くからも見て一考すべき映画ではある……ただあまりにその筋からの批判は今更感があるという話 2023.10.14(Sat) 19:33:58
勿論、そういう意味では「アンダーグラウンド」は素直に観るのではなく遠くからも見て一考すべき映画ではある……ただあまりにその筋からの批判は今更感があるという話