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うつくしき貨物を運べば共犯者なり

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。最下部にカテゴリー・タグ一覧あり。

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2025年10月20日 この範囲を時系列順で読む

しかし旅客が空路へ移動していったあとから、90年代初頭の客船クルーズ再開までの微妙なあいだ、の、あわい、みたいなもの、を擬で描いてみたいのはある

まあそこには物流があったのであわいなんてものはなかったかもしれないが…

企業・組織/〃擬人化

『大空へ十年』に掲載のある大量の「航空あんない」や紙の荷札の写真、良いよ~

企業・組織/〃擬人化

とはいえ社史の冒頭にある膨大なパンプレットの写真を見ると「往来の海運会社が配っていたものがそのまま50-70sデザインになっている」ようにしか思えず、「帝国航路の延長線上に張りめぐらされた空路による移動へと移行し」(『移民船から世界をみる』)ているのがよくわかる

企業・組織/〃擬人化

『大空へ十年』『大空へ二十年』社史というよりは写真ばかりで「ふ~ん、君、可愛いんだね」ということしか感じれず…

企業・組織/〃擬人化

航空会社ズにおぢさんたち!👋😄って雑に纏められる海運会社などを筆頭とする古めの会社たち 見たい

企業・組織/〃擬人化

てか日本の航空会社って1950年代の初頭にはすでにいるのだから、「渺渺録」の時にも当たり前に居るんだよ

でも「渺渺録」は明治おぢさん+αたちの昔話だから…

でも旅客機を見ながら「もう石炭の時代じゃないんだよなぁ…」とぼんやり言う海運会社、見たくない?見たい

いや海運会社の船=つねに石炭という意味でもないんだけど…
#「渺渺録」(企業擬人化)

企業・組織/〃擬人化

陸軍(擬)さんの必殺技は軍部大臣現役武官制ビームなんだよ

企業・組織/〃擬人化

「軍部大臣現役武官制」なる単語、一生覚えられない

>私は近代史で創作することはあるけど「特攻隊もの」を描こうと思わなくて
>そこにある死は国家や時代や体制の「構造における死」であって個人的な事故や行為などの「個人による死」ではないのだから、その死に「個人的な悲劇」というイメージを重ね合わせることに困難を感じるのかもしれない

この個人の死(「個人的な悲劇」)がそもそも国家や軍などから与えられた死(「構造における死」)であったことを見抜けなかった 、というのが『ねじ曲げられた桜』で言われていることなんだろう……

ということはこの構造こそを疑うべき物語を描けばあるいは、と思うけどうーん

2025年10月19日 この範囲を時系列順で読む

『蛍火艶夜』下巻

#読了

感想

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詳細がようわからんイタリアの漫画をどうしても入手したい 紀伊国屋の洋書でしばらく待って駄目だったら手段を考えよう kindleはいけるだろうか…

私は近代史で創作することはあるけど「特攻隊もの」を描こうと思わなくて
そこにある死は国家や時代や体制の「構造における死」であって個人的な事故や行為などの「個人による死」ではないのだから、その死に「個人的な悲劇」というイメージを重ね合わせることに困難を感じるのかもしれない

『繭と生糸の近代史』 の著者さんの姿勢いいな

誤解を避けるためにつけ加えておかなくてはならない。「軍事大国」化を支えたのが養蚕家や製糸工女たち(あるいはひろく農民や労働者たち)であったというとき、そのことは「軍事大国」化のためには彼らの犠牲的献身は「やむを得なかった」ことを意味したり、ましてや彼ら自身が「お国のために尽そうとして」ひたすら苦しい条件のなかで繭や生糸をつくり続けたということを意味するのではない。
 もちろん、為政者や資本家など総じて支配する側にある人々は「蚕糸は国の礎」と説き続けることで苛酷な収奪を(おそらく自らに対しても)合理化していたし、そうした国家主義的イデオロギーが様々な形で農民や労働者の内面を支配していたことを軽視することはあやまりであろう。にもかわらず、極めて明瞭であるのは、至極あたりまえのことではあるが、繭をつくり糸を繰るのは自分たちの生活のためだったのであり、生存可能のギリギリの水準において必死に生活をまもろうとした人々こそが、養蚕製糸にかりたてられていった人々の大部分であったということである。そうした人々の必死の労働の成果が「軍事大国」化に動員されていったというところに、日本の《近代》のもつ、いわば最も荒涼とした意味があらわれているのだ。

/『繭と生糸の近代史』
#「渺渺録」(企業擬人化)

引用

2025年10月18日 この範囲を時系列順で読む

まあ人間ってそもそも左右対称じゃないけど

真正面の絵を左右対称に描くのが苦手かもしれない 練習しよう

wavebox いいねボタン ポチポチポチ ありがとうございます

それはそれでどうなのか

陸軍将校とかなら一日でも大丈夫なんだけどな…

マダボ絵を描いた時は、一日漬けてからもう一度修正して上げるようにしたい 慣れていないので

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ア!!『第二次大戦と三菱財閥』の「大阪商船と三菱重工業」(29ページ)に2社の関係が冷え込んだ理由の詳細がしっかりとまとめられている!!ああ……

三菱重工(長崎造船所)の造船に注文が殺到して大阪商船に多く対応できなかった それでも造船部門をそもそも増強しようとしていなかった、なぜなら不況の反動に警戒心があった、過去の苦い経験があった…らしい 和辻さんのお気持ち(半ギレ)エッセイがちゃんと引用されていて思わず苦笑い

ちなみに漫画「ほなさいなら」の上記のシーンは三菱重工業さんなりの冗談です 破局の理由はこのとおりいろいろあるので

#「渺渺録」(企業擬人化)

企業・組織/〃擬人化

二次創作

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土曜日🌊

2025年10月17日 この範囲を時系列順で読む

「日本語圏にマーダーボットで活動している人が少なすぎて同志を求めて泣きながら作った海外交流用tumblr」がある
それはそうとして、ふとtumblrを思いだしたので「muderbot」タグで検索したら英語圏の人たちがJapanese版の一人称「弊機」の話しとる

これ(たんぶら作成)は大昔の話です ドラマ化よりもっと前…

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インダー、叔母さんに一人欲しい

マーダーボットは麻雀仲間に欲しい

#『マーダーボット・ダイアリー』

二次創作

海自艦艇の名前といえば、かがってマジで空母かがに…?

歴史の一点をなにかしら言及する際に、言及はいいけれどその上のイジりというか、冷笑みたいなものはやめていきたい

長文はしずかなインターネットでもいいけど 「わかり」とか言ってないで書けばいい それだけです

赤ブーの一般参加の方法を忘れたというか「ほとんど知らない」んですよね 特にコロナ以後のは…
コミティアは以前以後関わらずまったく知りません。たしか一般参加で行った事がないので…長い付き合いなのに

中途半端に昔に歴史の本を読んだせいで、「なんか読んだ気がする」が溜まっていて、これが慢心になっている 無きものとして1から読書したい

文章専用に別館を拵えたけど、使うか悩んでいる…という話の続きですが、はてなブログのデザインにはやはり完全なる"わかり"を得られないので、暫く使ってみようと思います。

まあサイトだろうがはてなブログだろうが、書かなければ意味がないのだが

スパークには一般参加で行くつもり(予定) だが、私も出たいな コミティアだけではなく赤ブーにもよさがある

崑崙丸戦没に接して「国鉄に顔向けできない」という海軍さん

企業・組織/〃擬人化

『三菱財閥史 大正・昭和編』にある「三菱軍需廠」という単語を読むたびにウオ~~~となる

けども、私は企業を考えるときにそこに比重を持ちすぎている自覚もあり…
#「渺渺録」(企業擬人化)

企業・組織/〃擬人化

郵船さんたちには「子ども(ふねぶね)を見捨ててしまった」みたいな感覚もあると良い(なおこれは『県史』とはまったく関係のない感想です)
#「渺渺録」(企業擬人化)

企業・組織/〃擬人化

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いろんなテーマで括れるので、ノートより楽しいかも ノートはカッチリ書かなければいけないという自縄自縛に陥るので

ということで「渺」メモ(文章はエピグラフの予定)

本の内容の気になる部分の写真を撮って印刷してロディアに貼って括るやつ、悪くないかもしれない(個人でするぶんには許されたい)

見やすいので便利かも とはいえ紙が勿体ないな…

‪新聞切り抜きみたいな「言葉の採集行為」をしたい 書き写すのとはまた別である

本の特定の一部分だけ印刷してスキャンしてコピーしてノートに貼り付け、か…?いや、そういう話ではないんだ これは

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