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2025年11月27日 この範囲を時系列順で読む
私のブラウザはfirefoxなので、firefoxで動作確認やデザインの調整をしているのですが、もしかしてchromeでやるべきなんですかね…?
最近はマイクロ5手帳をさわさわすることで心を安らげています
いやでも「時代の横顔」ってそんなだったよな…
こういう人と天皇制や家父長制とか植民地主義とかを話すとき、どうやって文脈を合わせていくんだろう…とは思う
先日電車に乗ってたらカップルの男女が
男「なんだっけ、総理大臣とかじゃなくて…何々様っていう…」
女「う~ん…天皇?」
男「そうそれそれw」
という会話をしていて、こんな会話ある?と思った
男「なんだっけ、総理大臣とかじゃなくて…何々様っていう…」
女「う~ん…天皇?」
男「そうそれそれw」
という会話をしていて、こんな会話ある?と思った
擬人化だけではなくもっと船本体も描いていきたい
日本の報道は、パレスチナ問題を歴史的に説明するとなると、紀元前にユダ王国が滅ぼされてとかいった話になりがちですが、問題は近代の百年です。日本が近代国家になり、植民地支配と戦争を経て現在へと至るこの百年の問題です。それと重ねてイスラエル建国と民族浄化、六十年近くに及ぶ占領、十七年にわたる封鎖という歴史的暴力の実態を見る必要があります。
――日本には過去の植民地支配の責任があり、それに目を向けずに連帯することはできないということも、繰り返し書かれてきたと思います。
日本の人たちは気の毒な状況に置かれている人に対する「かわいそう」という共感はすごくあるんですね。北陸地震であれ、ガザであれ。でも、政治的、歴史的不正の犠牲者に対する共感力が乏しいように感じます。私たちの身に起きてはならない不正は、誰の身にも起きてはならないという認識、それが連帯ですよね。気の毒な状況に置かれてかわいそうというのは同情であって連帯じゃない。寄付はしても、その現実を変えるために自分が行動する、ということにはなかなかつながらない。ガザで二〇〇八、九年に攻撃があったとき、私が知る限り日本で最初に抗議の声を上げたのは大阪の釜ヶ崎の労働者たちです。世界の無関心のなかで殺されるパレスチナ人に、彼らは自分たちを重ねたのです。南アフリカのネルソン・マンデラは、「パレスチナ人が解放されない限り、私たちの自由が不完全であることを私たちは熟知している」と語り、南アの人々はパレスチナと連帯し続けました。それが、国際司法裁判所へのイスラエルのジェノサイド提訴につながっています。
日本には、アジアの国々を侵略した歴史を持つからこそ、占領や植民地支配の暴力を繰り返さない、繰り返させないというつながり方だってあり得る。かつてのベトナム反戦運動のように。けれども、政治的不正義を許してはいけないという価値観を社会的に育むことが、日本では意図的に阻害されているのではないか。「植民地主義」という言葉や日本の侵略は歴史の授業で習うけど、それが支配された側にとってどういう暴力だったのかは、きちんと習わないですよね。
広島・長崎にしても東京にしても、一発の爆弾、一晩の空襲で十数万人が殺されている。大量破壊、大量殺戮です。でも、そのことが裁かれなかった。日本人自身がそれを裁くことができなかった。その暴力がアフガニスタン、イラク、そしていまガザにまで続いている。そこにつながりを見出せていないのは、日本人が自分たちの戦争犯罪に向きあってこなかったからです。
裁判で裁かれた戦争犯罪は、敗戦国だけが犯したものです。だから、重慶に対する日本の都市戦略爆撃は裁かれなかった。戦勝国のアメリカやイギリスも同様のことをやっているからです。「原爆投下」と言われているものの実態は、アメリカの原爆攻撃による民間人の大量殺戮であり、戦争犯罪です。日本が中国で行った都市戦略爆撃を日本自身がしっかり裁いていれば、ベトナムもアフガニスタンもイラクも、そしてガザも、ぜんぜん他人事じゃない。
原爆ドームの前で毎日スタンディングをしている方は、そこがつながっている。今回のガザへの攻撃が始まって一ヶ月の時点で、広島型原爆二個分の爆薬が使われています。核兵器こそ使われていませんが、破壊のすさまじさは広島以上です。広島・長崎の平和運動が、反核に特化してきたことも問い直す必要があると思います。二〇〇四年にイラクから、米軍に逮捕され、アブー・グレイブ刑務所に収容された男性と、女性ジャーナリストが来日し、原爆忌に広島を訪れました。二人は「広島に原爆攻撃した者たちがいま、イラクにミサイル攻撃をしている」と訴えました。アメリカの原爆の犠牲になった広島の人たちならわかってくれると期待して。でも、記者からの質問は「広島で何を学びましたか。イラクに帰ったら、広島の平和のメッセージとして何を伝えますか」ということばかりでした。女性ジャーナリストは途中でインタビューを拒否しました。この認識の分断をどう架橋するのか。詩人にせよ、小説家にせよ、文学に携わる者にはその責務があると思います。
/岡真理 インタビュー「「人間の物語」を伝える責務」『現代詩手帖 2024年5月号 パレスチナ詩アンソロジー 抵抗の声を聴く』
――日本には過去の植民地支配の責任があり、それに目を向けずに連帯することはできないということも、繰り返し書かれてきたと思います。
日本の人たちは気の毒な状況に置かれている人に対する「かわいそう」という共感はすごくあるんですね。北陸地震であれ、ガザであれ。でも、政治的、歴史的不正の犠牲者に対する共感力が乏しいように感じます。私たちの身に起きてはならない不正は、誰の身にも起きてはならないという認識、それが連帯ですよね。気の毒な状況に置かれてかわいそうというのは同情であって連帯じゃない。寄付はしても、その現実を変えるために自分が行動する、ということにはなかなかつながらない。ガザで二〇〇八、九年に攻撃があったとき、私が知る限り日本で最初に抗議の声を上げたのは大阪の釜ヶ崎の労働者たちです。世界の無関心のなかで殺されるパレスチナ人に、彼らは自分たちを重ねたのです。南アフリカのネルソン・マンデラは、「パレスチナ人が解放されない限り、私たちの自由が不完全であることを私たちは熟知している」と語り、南アの人々はパレスチナと連帯し続けました。それが、国際司法裁判所へのイスラエルのジェノサイド提訴につながっています。
日本には、アジアの国々を侵略した歴史を持つからこそ、占領や植民地支配の暴力を繰り返さない、繰り返させないというつながり方だってあり得る。かつてのベトナム反戦運動のように。けれども、政治的不正義を許してはいけないという価値観を社会的に育むことが、日本では意図的に阻害されているのではないか。「植民地主義」という言葉や日本の侵略は歴史の授業で習うけど、それが支配された側にとってどういう暴力だったのかは、きちんと習わないですよね。
広島・長崎にしても東京にしても、一発の爆弾、一晩の空襲で十数万人が殺されている。大量破壊、大量殺戮です。でも、そのことが裁かれなかった。日本人自身がそれを裁くことができなかった。その暴力がアフガニスタン、イラク、そしていまガザにまで続いている。そこにつながりを見出せていないのは、日本人が自分たちの戦争犯罪に向きあってこなかったからです。
裁判で裁かれた戦争犯罪は、敗戦国だけが犯したものです。だから、重慶に対する日本の都市戦略爆撃は裁かれなかった。戦勝国のアメリカやイギリスも同様のことをやっているからです。「原爆投下」と言われているものの実態は、アメリカの原爆攻撃による民間人の大量殺戮であり、戦争犯罪です。日本が中国で行った都市戦略爆撃を日本自身がしっかり裁いていれば、ベトナムもアフガニスタンもイラクも、そしてガザも、ぜんぜん他人事じゃない。
原爆ドームの前で毎日スタンディングをしている方は、そこがつながっている。今回のガザへの攻撃が始まって一ヶ月の時点で、広島型原爆二個分の爆薬が使われています。核兵器こそ使われていませんが、破壊のすさまじさは広島以上です。広島・長崎の平和運動が、反核に特化してきたことも問い直す必要があると思います。二〇〇四年にイラクから、米軍に逮捕され、アブー・グレイブ刑務所に収容された男性と、女性ジャーナリストが来日し、原爆忌に広島を訪れました。二人は「広島に原爆攻撃した者たちがいま、イラクにミサイル攻撃をしている」と訴えました。アメリカの原爆の犠牲になった広島の人たちならわかってくれると期待して。でも、記者からの質問は「広島で何を学びましたか。イラクに帰ったら、広島の平和のメッセージとして何を伝えますか」ということばかりでした。女性ジャーナリストは途中でインタビューを拒否しました。この認識の分断をどう架橋するのか。詩人にせよ、小説家にせよ、文学に携わる者にはその責務があると思います。
/岡真理 インタビュー「「人間の物語」を伝える責務」『現代詩手帖 2024年5月号 パレスチナ詩アンソロジー 抵抗の声を聴く』
2025年11月26日 この範囲を時系列順で読む
高校時代、聖書を冒頭から読んでいたらいわゆる「ロトの娘たち」の部分に差し掛かり、え!?キリスト教なのに!?と思ったけどみんなも昔からえ!?って思って解釈してたんだね
「エンドロールですら物音一つ立たず」すみません、私がティッシュを漁るために鞄をガザガサさせてました
映画館のスクリーン内の環境が良すぎて、エンドロールですら物音一つ立たず、あそこにいたのは洗練された「プロ」たちだったんだろうな まあ8時代に「落下の王国」を観に来るんだからな…
「落下の王国」
冒頭の美しい白黒の映像シーン(映画内では現実パート)が、映画の最後のほうで白黒映画になった状態で上映されている(つまり冒頭シーンが映画となった作中作)けど、あんまりちゃっちい白黒映画で笑ってしまった とはいえあの時代の喜劇映画ってあんな感じだったんだろうな
あと語りの後日譚でも相変わらずロイがスタントマンを続けてて……業じゃん、落下の王国の王様だよこんなの………
冒頭の美しい白黒の映像シーン(映画内では現実パート)が、映画の最後のほうで白黒映画になった状態で上映されている(つまり冒頭シーンが映画となった作中作)けど、あんまりちゃっちい白黒映画で笑ってしまった とはいえあの時代の喜劇映画ってあんな感じだったんだろうな
あと語りの後日譚でも相変わらずロイがスタントマンを続けてて……業じゃん、落下の王国の王様だよこんなの………
2025年11月25日 この範囲を時系列順で読む
呉出港後、激しい訓練が繰り返される。この中には〈囮戦教練〉という擬装訓練もあった。主計課、電信課の非当直員が広島で買った婦人服を見に付け、水に溶かしたメリケン粉を顔一面に塗って上甲板をうろつき廻るという、帝国海軍始まって以来の珍風景が出現した。
/『商船が語る太平洋戦争』「報國丸」
/『商船が語る太平洋戦争』「報國丸」
2025年11月24日 この範囲を時系列順で読む
そうか 『大脱走』合冊版は袋に入れればいいんだ それなら痛まない もう残部もほとんどないけど…
2025年11月23日 この範囲を時系列順で読む
最近はBlueskyにいます。フォローよろしく。まったく別ジャンルのアカウントからのフォローでも問題ありません。Xではいつもそんな感じだったので…
いいねボタンをたくさん押してくださった方 ありがとうございます
船ぶねらがたいへん美しいという話をしたいんだけど、たまにはその船倉が薄暗く奥深い話もしたい 『からゆきさん』を読むとよくそうおもう
今回はどうなんだろうな 行きたかったな
文フリはコミケと赤ブーに土下座して東京ビッグサイトでの設営時に必要な「動線」の教えを乞うべきだ、という熱い想い
文フリの「動線」というアポリア
2025年11月22日 この範囲を時系列順で読む
お絵描き♪お絵描き♪
土曜日🌊
2025年11月21日 この範囲を時系列順で読む
擬人化オタクだから「擬人化の百年の話」、なんなら「百年(擬人化一代と人間三代)の話」が好き
やれよ はい
なんとなくはてなブログを見たら「毎月振り返り記事を書きます」と10月分記事があって 11月だけどすっかり忘れたな 今月できるかなぁ
やっぱりWordpressはブロックエディターを使いたい しばらく試行錯誤します
どっしり腰を据えて長文を書かねばならんな
2025年11月20日 この範囲を時系列順で読む
その中で空母改造について今でもはっきり覚えているのは、造船部長の次の言葉であった。曰く。"エレベーターには三隻分、準備できている。せっかくの立派な客船が、再び復旧して客船として使えまい。解傭とか、会社に戻すということはまったく念頭におかずに改造工事を行うことになる。他の多数の特設艦船工事と共に、いよいよという最終的の決断のものが入ってきた"などである。
/『日本特設艦船物語』
/『日本特設艦船物語』
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- 「渺渺録」(企業擬人化)(281)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(41)
- おふねニュース(40)
- 「ノスタルジア 標準語批判序説」(二次創作)(23)
- 「大脱走」(企業擬人化)(23)
- SNSの投稿(19)
- 書籍情報(19)
- 『ハリー・ポッター』(17)
- 展示会情報(16)
- 読了(16)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(16)
- 実況:初読『天冥の標』(16)
- 読んでる(15)
- きになる(13)
- 企業・組織(11)
- 船舶装飾考(10)
- DTT(DeskTopTeseihon)(8)
- 三菱重工さん関係のロケット(8)
- 御注文(8)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 日本郵船歴史博物館再開館の軌跡(7)
- 「病院船の顛狂室」(艦船擬人化)(6)
- 本(6)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(6)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 「徴用船の収支決算」(一次創作)(5)
- おふね(5)
- 映画(3)
- 国会図書館にない本(3)
- の部分(3)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- 模写(2)
- 漫画(2)
- 入手(2)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 大谷印舗(1)
- 「水兵のリーベ」(一次創作)(1)
- 展示(1)
- 展示会(1)
- ハリー・ポッター(1)
- 映像(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)
- マーダーボット・ダイアリー(1)












