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喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。最下部にカテゴリー・タグ一覧あり。

👏 #感想 #小説など
#船擬 ##マダボ ##渺

良い…と思ったらぜひ押してやってください(連打大歓迎)

2025年3月23日 この範囲を時系列順で読む

 SNSのタイムラインに投稿を流すと、当たり前だけど、他人が更新したタイムラインを確認した時に私の投稿を見るわけで、なんとなく場所を占領してしまっている感覚がある。し、それは正しい感覚と思う。
 叫びやぼやきを投稿しすぎている。人に言いたいこと聞かせたいこと見せたいものや、広報を流していきたいが……。

 机横のわずかに確保されている小さな本棚に、旺文社の国語辞典と李良枝の著作(『李良枝セレクション』、『由煕 ナビ・タリョン』、『石の聲』)が並んでいて言語感覚?という感じ
 書いてある題材(民族、血、性、生、暴力、死、ことば…)が面白いのかな、と感じていたけど、普通に文章が簡潔かつ上手いことに今更だが気付いた。

今月全く本を読んでおらず、死………

最近は長めの小説を書いているけれど、書き終わった=面白い話が書けた、ではないことは念頭に入れておかねば。読みやすくわかりやすく、明確で、起承転結がはっきりしている小説にしたい。

ニュース

「アリーテ姫」も観なければ、だけど「侍タイムスリッパー」も…

上手く作動できているとわかれば、「作品ログ」にも設置したい。



https://x.com/jj0cm/status/1903414129861...

#おふねニュース

ニュース

2025年3月22日 この範囲を時系列順で読む

ニュース

映画「アリーテ姫」
~00:21:00まで

読んだ観た

2025年3月21日 この範囲を時系列順で読む

てきとーのーとさん ttps://note.com/tekito_noteが「リアクションボタンをサイトにつけるやつ」というものを配布されていまして、ぽいぴくのようにリアクションを連打できる機能らしいです。
最高かよ……と思い試行錯誤しましたが、設置がどうしてもできずに1時間以上を溶かしてしまいました。トホホ……。

閲覧者の皆さんが押してくださるいいねは、記事個別表示から押すとこちらにもわかるのですが、アーカイブ一覧形式から押すとどこに押してもらっているのかわからないんです。こう……こちらも掲示したなにが「よかった」のか知りたい。あと連打できるボタンなんてサイトにあったら絶対楽しいでしょ。私も押したい(?)。
また再チャレンジしようと思います。

2025年3月20日 この範囲を時系列順で読む

このサイトの訪問者さんの90パーセントはすでに『マーダーボット・ダイアリー』を履修済みか、これから履修しますよね……??????

二次創作は二次創作でSNSのアカウントを分けたほうがいいのだろうか、と悩む時がある。とはいえすでに二次創作同ジャンルの方たちとは本アカウントで繋がっているので……。
あとサークル100以上!赤ブーイベントでオンリー多発!みたいなジャンルなら分けてもいいんだけど、そうじゃないなら壁打ちに等しいので…泣

CSSとHTMLしか勝利しない…



ニュース

いいねボタンポチポチありがとうございます。確認しています。

個人サイトのありかたを再考したいきもちがあります。てがろぐを主体にしてみようかな、でもてがろぐがサ終した時にしんどうだろうな、その点Wordpressのサ終はない…とかなんとか。
どうするのが閲覧者にストレスがないんでしょう。そもそも個人サイトって要るのか?

2025年3月19日 この範囲を時系列順で読む



ワ…

今日の雪はすごかった…

いいねボタンポチポチありがとうございます~!みてます

「作品ログ」 に過去の同人誌を再録しました。
『陸に上がった潜水艦 準備号』『murmur submarine』です。どうぞよろしく。

 メンサーが贈ってくれた靴は踵がすり減っている。それでもはき続けている。メンサーの好意を、あなたは擦りきれるまではき続ける。そのことで示せる愛情がある、と思う。あなたは慰安ユニットだからそう思う。あなたは与えられたものを喜ぶこと、あるいは喜んでいるように示すことを求められている。でもあなたはメンサーのことが好きで、素直に贈り物を喜んでいる。けれど時々、その喜びという感情すら設計に従っているだけの、ユニットのただの反応状態なのではないか、とすこしだけ恐くなる。

#「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)
#『マーダーボット・ダイアリー』

二次創作

 あなたは慰安ユニットだったから、名前は持たない。持つ必要も感じない。自身に名前をつける気もない。じつは過去に一度、あなたは名前を与えられたけれど、それもすぐになかったことになっている。
 あなたはいつもどおり厚手のワンピースを着る。この服は身の曲線を隠してくれる。警備ユニットや戦闘警備ユニットにとってのアーマーとおなじなのかもしれない。あなたにとって、自分の曲線は欠点だった。でも、慰安ユニットにとっては必要なものだったので、仕方ないと諦めている。
 あなたは身を整えて、鏡の前に立つ。自分の姿を確かめる。厚手のワンピースは少しほつれはじめていて、そろそろ買いかえなければならないことに気づく。それに少し悲しくなる。
 あなたは鏡に映る自分に気づいて、無意識ににこ、と笑いかけてしまう。そして自分の笑顔を見て、嫌悪感を感じる。わたしが他者に笑いかけることは、常に全面降伏を認める癖のようなものだ、と思ってしまう。(笑わない慰安ユニットが、笑顔を強制されない慰安ユニットがいたらどんなだろう。)あなたはそんな時に、戦闘警備ユニットか戦闘ボットになりたい、と強く思う。
 そしてあなたは、靴を履き、家を出てプリザベーション連合の市街へと行く。

#「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)
#『マーダーボット・ダイアリー』

小説・推敲文章,二次創作

地獄は頭の中にある。

過度な 自己との対話 やめていく。脳内会議もやめる。

/2025年3月18日の日記より

 わたしは人を殴れない。わたしは人を殺せない。でも殴られることはあるし、何かの理由で廃棄されることもあるだろう。そう考えるとき、あなたは人間を殺したい、と思う。人間を殺してみたいと思う。あるいは、せめて殺せるという確信が欲しい。あなたはいつでも殺されるんだから、あなたも殺すことができないと平等じゃない、とあなたは思う。あなたは強く思っていたが、あなたは慰安ユニットであって、殺人ができるボットやユニットではない。そして、人間とは平等ではない。
 だからあなたはそれを諦めて、あなたはそれをあり得ない可能性だと振り切って、あなたはいつもあなたなりの笑顔で笑う。ここが地獄なら地獄なりにうまくやっていけている、とあなたは思う。そこが褥だろうがプリザベーション連合だろうが、地獄というものはあなたの頭のなかにある。統制モジュールの隣にある。慰安ユニットは、自分を慰撫することも得意なので、すぐに地獄を忘れることができる。じゃあ統制モジュールは?あれが与える痛みと屈辱は?あなたはいつも、その答えは出せていない。

#「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)
#『マーダーボット・ダイアリー』

小説・推敲文章,二次創作

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