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喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。最下部にカテゴリー・タグ一覧あり。

👏 #感想 #小説など
#船擬 ##マダボ ##渺

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2025年6月11日 この範囲を時系列順で読む

#実況:初読『天冥の標』 『新世界ハーブC』

サジェストに「アニメ化」と出る「天冥の標」シリーズ、『機械仕掛けの子息たち』でまず無理だろと思ったけど、『新世界ハーブC』でも無理

感想

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#きになる

2025年6月10日 この範囲を時系列順で読む

八幡製鉄所にも擬は居るはず 企業・組織擬人化創作なので…
#「渺渺録」(企業擬人化)



#おふねニュース

ニュース

読んだものは毎回書抜をしてちゃんとまとめること
引用だけで諦めずに根強く自分の言葉で語ること

ソウルから来日した旧友は、北九州市におりたって、駅名――八幡――を見あげた時、ちいさな叫びをあげました。その声で反射的に私は思いだしました。それは二十数年まえの感覚であって、八幡・鉄の都・軍需……とつながるなまなましい現実です。植民地にもその名は威圧的につたわっていました。「ここがあのヤハタですね」と彼はいい「韓国では今の若い人もヤハタの名はたいてい知っています」と続けました。

/「北九州労働者風景」『ははのくにとの幻想婚』
#「渺渺録」(企業擬人化)

引用

石炭運搬の一過程における虚構と現実のこれら二つのストライキよりすでに前に、筑豊の石炭の最大の消費者である八幡製鉄所で、歴史にのこる大罷業が決行されていた。一九二〇年早春のことである。日本で最初のこの官営製鉄所は、もともと、筑豊炭田という国内最大の産炭地を至近距離にひかえているという立地条件のゆえに、北九州の八幡村に建設されたものだった。日清戦争での勝利から二年ののちに操業を開始したこの製鉄所は、数年後の日露戦争を可能とし、さらにその後あいつぐ対外戦争のいわば産屋となった。ここで生産される鉄が、財閥資本の重工業によってあらゆる兵器や艦船や戦車や車輌に加工された。製鉄に使う石炭も、軍需工場の燃料となる石炭も、財閥資本が経営する炭鉱から、やはりこれら財閥資本が大きなシェアを占める船舶会社の輸送船で、これらの財閥によって系列化された荷役システムを介して、運搬された。

/『石炭の文学史』
#「渺渺録」(企業擬人化)

引用

「人間たちはあの鉄を熱い熱いと言いますが、ボクにとっては温かく頼もしい、母親のような存在でした、」
#「渺渺録」(企業擬人化)

長船さん……というか重工さん 八幡製鉄所の話してくれないかな
#「渺渺録」(企業擬人化)

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時代もの♪

戦没船の原点に立たねば…… NF文庫か何か読むかな

2025年6月9日 この範囲を時系列順で読む

私はいつ文明崩壊が起きて機械知性に助けられても良いように、普段から道具や人工知能に対して丁寧に接してるつもり

サブカルコンテンツの読者をしていると、大量の…体処分の方法とそれをしないことのデメリットばかりに詳しくなっていくな

#実況:初読『天冥の標』 「新世界ハーブC」

#実況:初読『天冥の標』

いや 『新世界ハーブC』アフターじゃなくて現在進行形の地獄だった

感想

『天冥の標Ⅶ 新世界ハーブC』読んでる #実況:初読『天冥の標』

冒頭から地獄のアフターで…これが新世界なんですね

感想

たとえば、愛しあうが故に殺し殺されていった人々に、皇民化そして軍国主義的イデオロギーの強制的帰結として、性=生の「収奪」というジェンダー暴力を発動させてしまったのが、ほかならぬ「集団自決」であったとは考えられないだろうか。「米軍に捕らえられ陵辱されるくらいなら親しい者に殺されたほうが良い」という強迫が皇民化と日本軍強制という文脈のなかで島の人々のなかに内面化され「集団自決」が引き起こされていくとき、そこに、ジェンダー的強迫観念が作用していたことは確かなように思われる。

/『沖縄・問いを立てる3 攪乱する島 ジェンダー的視点』「攪乱する島」

感想,引用

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『第三十二軍司令部日々命令綴』所収の「球軍会報」一九四五年四月九日付(防衛省防衛研究所所蔵)には、「爾今軍人軍属ヲ問ハズ標準語以外ノ使用ヲ禁ズ。沖縄語ヲ以テ談話シアル者ハ間諜トミナシ処分ス」とある。

/『沖縄・問いを立てる1』「座談会 沖縄の現実と沖縄研究の現在をめぐって」注釈

感想,引用

2025年6月8日 この範囲を時系列順で読む



こちらは紙やすり音楽

なんだよタイプライター奏者って…

タイプライター奏者が笑かしに来ててこんなのずるいでしょ

カタカタカタカタ… チン♪ で笑ってしまう



オーケストラとタイプライター(!?)の協奏曲なのか……

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