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架空反戦記

俳句・短歌

複数の椅子に座る登場人物一席だけ空白の椅子
#短歌 *hide

短歌一次創作

春の宵柔い温度に狂いゆく
#俳句 「春の宵」…春、日暮れて間もないころのこと。[春の季語]*hide

俳句一次創作

走馬灯幻想人を駆り立てて
戦争の廻るさまは走馬灯
絢爛の走馬灯駆ける早さかな
走馬灯見るといえども暗き前
#俳句 *hide

俳句一次創作

海霧深き灰を湛える先睨み
#傾艦俳句 *hide

俳句擬人化

薔薇の芽の如く戦は顔を出し
#傾艦俳句 *hide

俳句擬人化

孕み鹿バルジ如くに鈍かりき
#傾艦俳句 *hide

俳句擬人化

春の蝿死期近ければ喧しく
#俳句 *hide

俳句一次創作

血飛沫をちりばめ赫き梅の花
#俳句 *hide

俳句一次創作

菫より色褪せた彩灰の艦
#傾艦俳句 *hide

俳句擬人化

艦上機鶯如くに愛おしく
鶯の如く愛する我が愛機
鶯の声にも似てるプロペラ音
鶯の鳴きや最期の声がして
鶯の愛機を飼うは航空母艦
#傾艦俳句 *hide

俳句擬人化

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