喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。兼ログ置き場(新しめの作品はここに掲載してあります)。

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メモの切れ端

からゆきさんが海を越え出したころ、九州を中心に志士と自称した西南の役の敗者の流れを汲んだ人びと(大陸浪人とも呼ばれる)がいて、彼らは「西欧に追従している」政府の人間ではなく新しい君主を求めて清国や朝鮮、露西亜を行き交った。日清戦争から三国干渉にかけてはことに多くの志士が大陸の奥地へ入り込んでいった。こうしてかつて特権階級にあった士族と貧しく村を出るしかなかった娘たちは海外で相見まえる時があった。(「天草灘」『森崎和江コレクション3』)

真偽はどこまで信ずればいいかわからないが、からゆきさんが暗号簿を盗んだり情報を入手したりしていた記録はある。(「天草灘」『森崎和江コレクション3』)

「後発組」の原文はあくまで"..., he came later."とのことでした。原文の確認という基礎を忘れていたわね…

サイトに記載してあるようにtumblrを更新することが多いのですが、見づらいのはあると思うので サイトに統合したい

今更ですが、コミティアありがとうございました。
Twitterという大きなプラットフォームがガタガタで、今更pixivとも言えないし、個人サイトも完全に趣味の世界だし……な今、どこに作品を上げるか、またそれらは見られているのか、という事を考えた時にオフラインイベントで見てもらえることは直截的で、純粋に単純に嬉しくなりました。差し入れ、ご感想などとてもありがたいです。精進していきます。

艦艇の船主はすでに亡く、また組織・省庁に近かったが、特設艦船の船主はいまだに現役で企業なので、そこを別の企業が公式で扱う時にどうなっているんだろう……とはいつも思っている
「他社・他団体に利権があるものを他社が擬人化する」といえばウマ娘の「二次創作のガイドライン」(暴力的や性的描写禁止)も思い出すのだけど
御社の中の人たちが「本船(自社船)が大破して服が脱げたりする描写」を真剣に侃侃諤諤することもあったのかしら…というダメな妄想を一日していた

"この問題提起は一員である自分にも矛先を向けたもの"という一文から始まるけど、歴史という深淵をしげしげ鑑みる時に、またそれを自分の言葉に紡ぎ直すときに実はいちばん重要な気がしている

昔、独自ドメインをノリで契約したものを放置しているので使おうと思ったのですが、移管に手間がかかり、また何かあった時に七面倒な気もするのでしばらくはこのままにしようと思いました。次の更新まで全く使わなかったら解約するつもりです(元々解約予定だったのにし損ねてしまった)。