喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。兼ログ置き場(新しめの作品はここに掲載してあります)。

No.436

私は日本人だけども、海運会社や海員戦没それ自体は当事者ではなく、しかし日本の戦争としてあの事象を扱い、擬人化がまごうことなく自省している話になり、それは無礼なんじゃないか、無理解を内包しながら無理のある論理で他人に自省を促してしまっているんじゃないか…みたいな逡巡があり、ほんとうに難しいよな…と感じる
罪の跳ねっかえりとしての戦没、という描き方であってはならないとは感じている
そう描くには私の定義する「罪」が観念的だし、ふわふわしているし、無知な部分も多いので

#「大脱走」(企業擬人化)

企業・組織擬人化