喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

No.775

ということも念頭に入れつつ「大脱走」は"船の破瓜"の話でもあり、それは、血とシャンパンとを被ることの間に、そのまま明治以前とその後のまにまにあり、原風景と重工業の中間地点として、「いくら洗練された国際人を気取ってもメッキを剥がせば私たちは野蛮で土着的な船乗りだ」という台詞とともにそこにある

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