喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。兼ログ置き場(新しめの作品はここに掲載してあります)。

No.300

何かの本で韓国人留学生の寄稿があり、日本に初めて訪れた時初めて訪れた新宿を「こんな汚い都市は初めてだと思った」的な形容をしていたのを読んだことがあるけど、いろんな作家の「新宿論」を読んでいると東京は観光に行く(特に遠征して行く)場所ではなく、住んでこその場所なのかな…と感じる
→江戸以前からの古都としての東京、の文脈を持ってなにか東京の話を描きたいな~と思いつつ、そこまで東京に詳しくない 実地調査もしてない
→マイク・モラスキーの本は未読だけどそんな感じなんじゃないか(『呑めば、都 居酒屋の東京』『ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く』)
→「人の都市」っぽくて嫌いではない 東京…