『中城ふみ子全歌集』の中でとりわけ印象的だった短歌の一つ「酔へばソフアに眠るてふ手紙に乱されつつをれば花曇りの夜となるらし」の「手紙」は中井英夫との往復書簡のことだったと知って興奮している中城ふみ子の短歌、挫折した恋や「すでにもう無きもの」を詠ったものが多い気がしていて、そしてこの短歌はその両方ではないので 印象的なのだと思う 2023.9.19(Tue) 15:24:57 感想
中城ふみ子の短歌、挫折した恋や「すでにもう無きもの」を詠ったものが多い気がしていて、そしてこの短歌はその両方ではないので 印象的なのだと思う