No.155
- 「大脱走」(企業擬人化)(20)
- 「渺渺録」(企業擬人化)(13)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(13)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(10)
- おふねニュース(8)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 企業・組織(6)
- 実況:初読『天冥の標』(5)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(5)
- 今読んでる(5)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- きになる(2)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 読了(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)
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・「風立ちぬ」の最終部の煉獄の野原、で二郎が飛行機の墓場を仰ぎ見上げるシーン あまりに良く、私のなかで戦時期の演出の美の極致なんだけど その「良さ」がなんとも言語化しづらい
・私があのシーンを作ったら、最後は野原を下るだけになってしまうと思う あの瞬間の二郎の気持ち(=狂おしい未練)に思いが行き届かないので あとあれ天国を見上げながら地獄の方へ降りていくということかしら(そういう意味でもあの野原は煉獄)
・『風立ちぬ』のカプローニと二郎少年の夢での邂逅、『アンダーグラウンド』の死んだはずの者たちの宴のフィナーレ、『タイタニック』のローズを迎える沈んだはずの乗客たちとジャック そういう「この世のどこでもない余白の世界」が大好き