No.633
- 「大脱走」(企業擬人化)(20)
- 「渺渺録」(企業擬人化)(13)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(13)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(10)
- おふねニュース(8)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 企業・組織(6)
- 実況:初読『天冥の標』(5)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(5)
- 今読んでる(5)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- きになる(2)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 読了(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)
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Bluesky
◎デジコレで『日本郵船戦時船史』読む。
圧倒的に読みやすい。紙の本は分厚く、稀少なので本に遠慮してしまう。
◎船を失ったが優秀な乗組員も失った、という記述。
◎発行時の社長は有吉義弥氏。
◎「三菱商事株式会社船舶部並びにその後身である三菱汽船株式会社の所有船も併せ記録されて居ります」。(コマ番号9/519)
◎三菱汽船株式会社も所有船の九割を喪失して乗組員も殉職したけど、船の大半が油槽船だったから遭難状況は一層壮絶だったと思うのよね、とさらっと書かれており……おり…(9/519)
◎「これ以上遅延することは資料散逸の恐れがある」ため、先に合併した三菱海運株式会社の前身である三菱汽船株式会社の所属船を含んで記録書の発行を計画、とある
◎「日本郵船二百三十七隻、三菱汽船四十八隻の他に日本郵船所属の小蒸汽船、機帆船などを加え、計二百八十二編に及び、戦没者は日本郵船四千百四十三人、三菱汽船四百八十七人、更に他社よりの派遣者、徴用による乗組員など、七十八人、計四千七百十七人」の記録(10/519)
◎第一船は照国丸。1930年の話。「日米開戦を前に欧州に勃発した第二次世界大戦の余禍を受けて沈没した」。
◎照国丸乗組員「遭難時殉職者なし」の記述、いまだ留めたる平時とその栄光、という感じ
2024年9月23日「照国丸」まで・コマ番号21/519
毎日必ず……と言わないが読み進めていきたいです。
#感想『日本郵船戦時船史』
#「渺渺録」(企業擬人化)