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No.1610
李良枝は、"自分は日常的に韓国・朝鮮を感じ接する機会はなかったし、生活習慣も知らないし韓国人の知人も居なかった、だからそれらは書籍を通じて知った、すなわち自分の民族との出会いは非常に観念的なものだった""母国の悲惨さと許しがたい歴史、民族的アイデンティティを、正義感と政治的立場と共に自分の命題とし、把握するしかなかった""韓国は朴正煕政権であり、日本のマスコミをそれをネガティブに伝えていたから、母国とのかかわりも政治的な面に集約されていた""大学で同胞と出会ったけれど、あまりに観念的・政治的傾向の強い討論ばかりで疑問を感じた""韓国語の読み書きもできず本国の生活も知らず、何を根拠に「連帯」と「反体制」を語るというのか"と言って、"実体もなしに言葉だけを弄ぶ政治的なスローガンよりも個別的な問題に目を向けて、実感の伴う運動で自分の生きざまを把握していきたい"と締めくくっていて、これの前半は「民族」を「戦争(歴史)」に置き換えたらほぼ私のことなので自戒にしてる
- 「渺渺録」(企業擬人化)(97)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(22)
- 「大脱走」(企業擬人化)(20)
- 実況:初読『天冥の標』(16)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(13)
- おふねニュース(12)
- 読んでる(10)
- 企業・組織(9)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(6)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 読了(4)
- きになる(3)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 御注文(1)
- 入手(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)