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カテゴリ「企業・組織/〃擬人化」に属する投稿[323件](4ページ目)
2025年9月15日 この範囲を時系列順で読む
2025年9月13日 この範囲を時系列順で読む

敗戦直後の長崎で戦艦土佐の幻影に謝罪する三菱重工さんの漫画、そのうち仕上げたい
戦没した艦は「完了」であっても、未成艦は「むざむざ捨てた」もの、という製品への認識の御社を……
#「渺渺録」(企業擬人化)
草案の小説(同てがろぐ)
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2025年9月12日 この範囲を時系列順で読む
武藏を初めとする戦時下の艦艇建造
商船を特設空母に改装する一方、制式空母、月型対空駆逐艦の工事が行なわれ、第二船台上では昭和13(1938)年に起工した戦艦武蔵の突貫工事が進められた。無条約時代突入に当り昭和12(1937)年に計画された建艦計画は80655万円の予算をもって戦艦2隻を含む艦艇70隻の建造を行なうものであった。武藏はその計画の根幹をなすもので、起工より4年半にわたって極秘裡に工事が進められ、昭和17(1942)年、戦雲ただならざるなかに、基準排水量65000噸18吋砲3連装砲塔3基を擁する巨艦の引渡は完了した。武藏の進水は重量の点で“QUEEN MARY"に次ぐのだが、実質的には進水の世界記録であった。第1号艦大和は呉工廠の造船ドックで建造された。これら超弩級戦艦の巨砲口径は戦争の全期間を通じてアメリカ海軍にとってまったくの謎であり、その後に建造されたアメリカ戦艦が16時砲であったことから、16吋と想像されていたという。武蔵の竣工は大艦巨砲時代の最後の精華であり、また海軍艦艇建造史の終末を飾るものであった。その後、艦型はしだいに小さくなり、昭和18~20(1943~45)年には海防艦、さらに戦局の推移に伴い特殊潜航艇、小型魚雷艇などの特攻兵器製作に最後の活路を見いだそうと努めた。さらに空襲は激化し、当所の作業はほとんど中止同様の状態になっていった。
/『創業百年の長崎造船所』
#「渺渺録」(企業擬人化)
"特攻兵器製作に最後の活路を見いだそうと努めた"…………
商船を特設空母に改装する一方、制式空母、月型対空駆逐艦の工事が行なわれ、第二船台上では昭和13(1938)年に起工した戦艦武蔵の突貫工事が進められた。無条約時代突入に当り昭和12(1937)年に計画された建艦計画は80655万円の予算をもって戦艦2隻を含む艦艇70隻の建造を行なうものであった。武藏はその計画の根幹をなすもので、起工より4年半にわたって極秘裡に工事が進められ、昭和17(1942)年、戦雲ただならざるなかに、基準排水量65000噸18吋砲3連装砲塔3基を擁する巨艦の引渡は完了した。武藏の進水は重量の点で“QUEEN MARY"に次ぐのだが、実質的には進水の世界記録であった。第1号艦大和は呉工廠の造船ドックで建造された。これら超弩級戦艦の巨砲口径は戦争の全期間を通じてアメリカ海軍にとってまったくの謎であり、その後に建造されたアメリカ戦艦が16時砲であったことから、16吋と想像されていたという。武蔵の竣工は大艦巨砲時代の最後の精華であり、また海軍艦艇建造史の終末を飾るものであった。その後、艦型はしだいに小さくなり、昭和18~20(1943~45)年には海防艦、さらに戦局の推移に伴い特殊潜航艇、小型魚雷艇などの特攻兵器製作に最後の活路を見いだそうと努めた。さらに空襲は激化し、当所の作業はほとんど中止同様の状態になっていった。
/『創業百年の長崎造船所』
#「渺渺録」(企業擬人化)
"特攻兵器製作に最後の活路を見いだそうと努めた"…………
ふとましい企業擬←蓄えている(資本を…)←言い方が左翼っぽい
企業擬人化は「公式で"っぽい"2社」止まりで、ほんとうの所謂「カップリング」と呼ばれる描写の是非は考えるときがある
いわゆる「(シェアを2分している)二大御社」もファンフィクでカップリングとして人気になってそこから再構築したダーク・ファンタジー小説になってさらに映画にならんかな……(オタク欲求)
2025年9月8日 この範囲を時系列順で読む
ひたすら自キャラの独り言を書き続けるとキャラへの理解が深まる、と聞き、やっていたのだけど、例えば企業擬でやって、彼らが後悔や弱み、被害/加害、不名誉の話をするかというと「そもそもそれらは話さない」という大前提の解釈があり、しかしキャラとして重要なのはそこであり……
って、それじゃまるで社史じゃん?
って、それじゃまるで社史じゃん?
2025年9月4日 この範囲を時系列順で読む
「(歴史から見た時の)三菱って好き?」に対する「う…ウ、ウ~ン……ウ!!」みたいな逡巡・どデカ感情・愛憎って、奇妙で興味深いことに「(歴史か略)日本って好き?」の「う…ウ、ウ~ン……ウ!!」にほぼ近くて、「三菱は国家なり」を体現を以て押しつけられているきもちになる
2025年9月2日 この範囲を時系列順で読む
造船所の社史は起工・進水・竣工の一覧がよくあるけど、その後の引退や沈没は船主の社史で語られるものなのかな~とは感じている(大量にまで社史は確認できていないので印象論に留めるが…)
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年9月1日 この範囲を時系列順で読む
企業擬人化って企業そのものの擬人化というより企業-企業間の関係性や歴史の中の企業の役割…みたいなものだと思って描いているので、御社の社員の人(フォロワーなどに実際ちらほらいるっぽい、それはそう)に見られると違うんだ…違うんだ…となる
実際、企業(国家や土地などとは違い、ある程度具体像を持つもの)擬人化の「リアリティの在りどころ」にはいつも悩んでいる
擬人化たちだけでわちゃわちゃしてればもう少し(その関係性などが)スッキリするだろうが、擬人化と人間を描くのが好きで、擬人化創作に人間を描きがち
実際、企業(国家や土地などとは違い、ある程度具体像を持つもの)擬人化の「リアリティの在りどころ」にはいつも悩んでいる
擬人化たちだけでわちゃわちゃしてればもう少し(その関係性などが)スッキリするだろうが、擬人化と人間を描くのが好きで、擬人化創作に人間を描きがち
土佐に赦される話、それはそうとして菱重さんは「赦しは乞わない」タイプだと思ってる
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月30日 この範囲を時系列順で読む
2025年8月28日 この範囲を時系列順で読む
2025年8月27日 この範囲を時系列順で読む
(ツイート埋め込み処理中...)Twitterで見る
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企業・組織擬人化オタクなので、いつか「三井ビルのど自慢」を観に行かねばならない
「新宿三井ビルディング 会社対抗のど自慢大会」とは
ttps://and-biz.jp/service/event/detail/?event_campaign_id=761&sub_id=0
>今年で48回目を迎えるのど自慢大会は、
>新宿三井ビルディング内にお勤めの皆さまに事前にエントリーしていただき、
>日頃ののどを競い合っていただく、新宿三井ビルディング夏の一大イベントです!
上記投稿にあるタグを巡回すると楽しいと思います
2025年8月26日 この範囲を時系列順で読む
まあね…と『イモとハダシ 占領と現在 沖縄・問いを立てる 5』を読んでいるが、やはり圧倒的にこういうものを読解するのはあらゆる意味でよくて、億劫にならずに読まねば 本を…
こういう世界を「渺渺録」で…👈もはや口癖になっているが、おそらく近代の暴力を描きたいのだとおもう、「渺渺録」で…
#「渺渺録」(企業擬人化)
こういう世界を「渺渺録」で…👈もはや口癖になっているが、おそらく近代の暴力を描きたいのだとおもう、「渺渺録」で…
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月24日 この範囲を時系列順で読む
2025年8月22日 この範囲を時系列順で読む
2025年8月21日 この範囲を時系列順で読む
「渺渺録」で早く「近代特有の暴力」が描きたい…
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
第一次大戦で製糸業界が混乱した時、工場で工女たちが社長に満期でも帰らないし嫁がないから社長もその意気で居て下さいまし、と言い寄ったという「美談」が残っている、これに対し強制や誘導があったことばかりを強調して、資本の論理を見ることは容易だが、彼女たちのきもちは伝わってこないだろう/彼女たちの労働者・勤労者あるいは生活者としての姿勢がこうした形で表現されているところに、日本の「近代」の荒涼としたかなしさがあり、この哀しさを共有し共感する努力がなければ日本近代史の根底からリアルに把握することはできない/工女や養蚕家など養蚕業の担い手すなわち近代日本の担い手たちは一方的に収奪、搾取され悲惨だったのでなく、まさにその内から歴史を形成してきたこと/彼らは「お国のために」糸を繰ったのではなく生存可能ギリギリの水準を守るために製糸業で働き、人々の必死の労働の成果が「軍事大国」化に動員されていった/『繭と生糸の近代史』
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月19日 この範囲を時系列順で読む
三菱の研究本に「三菱の集まりではビールはキリンビールしか飲まない」と書かれていて爆笑した(麒麟麦酒は三菱傘下のため)
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月18日 この範囲を時系列順で読む
会社が出けるときけば喜うで、そりゃあよかこつ。会社が出くれば、ここらあたりもみやこになるにちがいなか。会社も地も持たんじゃったばかりに、天草あたりは、昔は唐天竺までも出かけて、生まれた村にも、もどりつけずに、そこで死んで。会社さえ出けとれば、わが一代には字の一字も見えんとでござすけん、ああいう所にゃはいりゃあならんが、会社の太うなるにつれて世の中ひらけて、子の時代には学校にゆくごとになって、あるいは孫の時代にゃ、会社ゆきが、わしの子孫からも出てこんともかぎらん。わしどもは、畠も田んぼも持たんとでござすけん、あるいは子孫の代にゃ会社の世話になるかもしれん。そのように思うとりやしたばい。
/「海石」 『苦海浄土』
#「渺渺録」(企業擬人化)
/「海石」 『苦海浄土』
#「渺渺録」(企業擬人化)
石牟礼道子の文学ではチッソ(日本窒素)を「会社」と呼んでいる時もあり、水俣という村に来た大きな資本、のようなニュアンスの言い方をする時があるんだけど、まあ、時にはその文脈で語りたいよな、会社、を……
#「渺渺録」(企業擬人化)
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月16日 この範囲を時系列順で読む
「軍事大国」の経済的基礎は、軍艦や大砲や帝国議会の動きやらにではなく、指先の技巧で生糸を繰っている少女たちの姿においてこそ現実的に把握されるといわなければならないのである。
/「概観 日本人と生糸」『繭と生糸の近代史』
#「渺渺録」(企業擬人化)
/「概観 日本人と生糸」『繭と生糸の近代史』
#「渺渺録」(企業擬人化)
変革主体の形成を問うと言いながら、その時代を生きた人々に「ないものねだり」をする愚かさについては、言う迄もあるまい。けれども、 「資金調達」や「市場」等々について緻密な研究が積み重さねられていっても、それが養蚕家製糸工女・製糸家その他まさに「生きた人間諸個人」を後景に退けた、いわば「おくれた日本資本主義」の再確認に帰結するのであれば、それは少なくとも私にとっては何の意味もないのである。 歴史を対象とする研究が「歴史としての現代」 に対する責務から解放されてはならないと考える限り、つまりは我々の未来を展望することにいささかなりとかかわりを保とうとする限り、むしろ「おくれた日本資本主義」のなかで、人々がどの様に生き何を形成して来たのか、何を考え、あるいは考えることができなかったのか、そしてそこから人々が単なる「人々」ではない主体として自らを形成する道はどの様に展望されたのか、を問うことにこそ《意味》があるのではあるまいか。
とはいえ、学問研究たらんとする以上、心情主義的に性急に 《意味》を追求するあまり、無意識のうちにも対象化を放棄した「情感の海」にひたる様なことは、厳しく拒絶されなければならない。「人々がどう生きたか」を考えるにしても、課題はあくまでも「まさに構造論と結合した民衆史の形成でなければならない」(石井寛治 「産業革命論」同氏ほか編『近代日本経済史を学ぶ(上)』、一九七七年、八六頁)であろう。私が《意味》 を求めようとした問題を力法として展開しようとしたのが本書の序章第一節であり、以下の諸章はそれなりにその方法をふまえているつもりであるが、それが問題=方法として一貫しているか、ましてや成功しているか否かについては、読者の判断にまつほかない。ここでは、先学諸氏の精緻な研究に比べての実証面での粗雑さをある程度意識しながらも、敢えてこうした形で本書を世に問おうとしたわけを述べておきたかった。もっともこの様な言いぐさは、「ひらき直り」ではあっても「申しひらき」になり得ないことは、私としても充分承知しているつもりである。理論的・実証的に、あらゆる角度からの厳しい批判の寄せられることを覚悟し、かつ期待している。
/瀧澤秀樹「はしがき」『日本資本主義と蚕糸業』
#「渺渺録」(企業擬人化)
とはいえ、学問研究たらんとする以上、心情主義的に性急に 《意味》を追求するあまり、無意識のうちにも対象化を放棄した「情感の海」にひたる様なことは、厳しく拒絶されなければならない。「人々がどう生きたか」を考えるにしても、課題はあくまでも「まさに構造論と結合した民衆史の形成でなければならない」(石井寛治 「産業革命論」同氏ほか編『近代日本経済史を学ぶ(上)』、一九七七年、八六頁)であろう。私が《意味》 を求めようとした問題を力法として展開しようとしたのが本書の序章第一節であり、以下の諸章はそれなりにその方法をふまえているつもりであるが、それが問題=方法として一貫しているか、ましてや成功しているか否かについては、読者の判断にまつほかない。ここでは、先学諸氏の精緻な研究に比べての実証面での粗雑さをある程度意識しながらも、敢えてこうした形で本書を世に問おうとしたわけを述べておきたかった。もっともこの様な言いぐさは、「ひらき直り」ではあっても「申しひらき」になり得ないことは、私としても充分承知しているつもりである。理論的・実証的に、あらゆる角度からの厳しい批判の寄せられることを覚悟し、かつ期待している。
/瀧澤秀樹「はしがき」『日本資本主義と蚕糸業』
#「渺渺録」(企業擬人化)
2025年8月14日 この範囲を時系列順で読む
セリフでは新字体でいいけど、漫画で看板や旗を手描くのなら、愛国丸→愛國丸だし浅間丸→淺間丸なんですよね…忘れそう
2025年8月12日 この範囲を時系列順で読む
やっぱり「渺渺録」、三菱企業という岩崎弥太郎の孫息子たちの物語で、岩崎弥太郎の孫娘の沢田美喜を描くとまでは言わないけど示唆できないかな~……。
とウェブを漁ってたら三菱グループのサイトの「みにきて!みつびし」にエリザベス・サンダース・ホームが載っていて笑ってしまった。広義の三菱なんだ……
ttps://www.mitsubishi.com/ja/minikite/vol38.html
#「渺渺録」(企業擬人化)
とウェブを漁ってたら三菱グループのサイトの「みにきて!みつびし」にエリザベス・サンダース・ホームが載っていて笑ってしまった。広義の三菱なんだ……
ttps://www.mitsubishi.com/ja/minikite/vol38.html
#「渺渺録」(企業擬人化)
- 「渺渺録」(企業擬人化)(281)
- 『マーダーボット・ダイアリー』(41)
- おふねニュース(40)
- 「ノスタルジア 標準語批判序説」(二次創作)(23)
- 「大脱走」(企業擬人化)(23)
- SNSの投稿(19)
- 書籍情報(19)
- 『ハリー・ポッター』(17)
- 展示会情報(16)
- 読了(16)
- 「海にありて思うもの」(艦船擬人化)(16)
- 実況:初読『天冥の標』(16)
- 読んでる(15)
- きになる(13)
- 企業・組織(11)
- 船舶装飾考(10)
- DTT(DeskTopTeseihon)(8)
- 三菱重工さん関係のロケット(8)
- 御注文(8)
- 「蛇道の蛇」(一次創作)(8)
- 日本郵船歴史博物館再開館の軌跡(7)
- 「病院船の顛狂室」(艦船擬人化)(6)
- 本(6)
- 「時代の横顔」(企業・組織擬人化)(6)
- 「空想傾星」(『マーダーボット・ダイアリー』)(6)
- 「徴用船の収支決算」(一次創作)(5)
- おふね(5)
- 映画(3)
- 国会図書館にない本(3)
- の部分(3)
- 感想『日本郵船戦時船史』(3)
- 模写(2)
- 漫画(2)
- 入手(2)
- 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』(2)
- 「『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』」(艦船擬人化)(2)
- 「人間たちのはなし」(艦船擬人化)(2)
- 『青春鉄道』(2)
- 大谷印舗(1)
- 「水兵のリーベ」(一次創作)(1)
- 展示(1)
- 展示会(1)
- ハリー・ポッター(1)
- 映像(1)
- 「テクニカラー」/「白黒に濡れて」(艦船擬人化)(1)
- 「かれら深き波底より」(一次創作)(1)
- マーダーボット・ダイアリー(1)
























今日のすみません漫画