喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

No.785, No.784, No.783, No.782, No.781, No.780, No.7797件]

『八幡炎炎記』に、八幡製鉄所の炎を見てはじめに光ありきの一文を思い出した、何故だか涙が出た、という描写があって、わあ…「原罪」じゃん…となるなど

#企業・組織

感想


無印良品のスリムノート大好き人間なので、A6サイズはオーダーメイドカバーを持っている。実はA5はジブン手帳のカバーと同じサイズなので、A5は代用している。B6もジブン手帳miniと同サイズなのだろうか?取り寄せてみた。今度来ます。



「風」が舞台の物語が「風」を出さない方法ってなんだろう……悪い意味での「風」臭を脱臭するにはどうすればいいだろうと考えたけど、舞台が舞台として主張しないこと、地政学とか政治とか戦争とかをしないこと……?
→ゴジラ式戦禍というか、相手が見えない(相手には正義や思想がない)けれど茫漠と暴力が襲ってくる系戦争ならむしろ「ハウルの動く城」みたいに「素敵な悲劇」なんですよ



ジブリ作品の「風」のクセの無さ、好きかな…逆に『幼女戦記』の筆者さんのシリーズものは「風」を全面に押し出していると感じる



なんというか感覚の問題 「根っこが無くて気持ち悪い」という感覚が描いている側にある 読んでいる側にはあまりないだろう



一次創作でこんな話が描きたいな、というものが珍しく出たんだけれど、これを考えた時に「中世風」の功罪というかなんというか、「ヨーロッパ風」「ドイツ風」「中華風」「日本風」というものがあり、そうやって無邪気に「剽窃」していいのか…という感覚がすこしある
→勿論考えすぎで、ジブリ作品の多くだって「よくわからない西洋っぽいどこか」だし、少なくない作品の舞台(の国)が架空のどこかである以上、現実世界の文化からは逃れないんだけれど



リアル画風にしたいわけではなく、むしろほどよくデフォルメしたいのに落としどころがわからない…。高浜寛先生やジブラ先生(フランスのバンドデシネ漫画家)や伊図透先生、鶴田謙二先生などが好きなのだけども…。