No.757, No.756, No.755, No.754, No.753, No.752, No.751[7件]
いつかの日記に、(ふねをふくむ)歴史で創作をする時に全ての主語を国家に集約させるのはやめろ、全てに「加害性」や負の意味ばかりを与えるな、現代から過去を批評する時に私自身への自虐・自罰意識を勝手に投影するな、裁きたがるのをやめろと書かれているし、「原罪」とやらをかぶせるな、という自己への指摘、これは正しいので自戒していきたい。
優男風の企業擬某の設定、「女を風呂に沈めていそうな男」と同輩企業たちから思われており、そしてまた企業たちは企業たちで、はたしてそれを彼にだけ言えるのかと自問自答している、多くの人間を苦海に沈めた近代資本の申し子たち…
まあ石炭を輸出して儲けていて、その石炭を運ぶ船でからゆきさんを運んでいたので……
まあ石炭を輸出して儲けていて、その石炭を運ぶ船でからゆきさんを運んでいたので……
財閥史、もっと知りたい。
このご時世に個人サイトなど必要なのか、と疑問に思う時がある。が、少なくない閲覧者がスマホでSNSなどを見ていることを鑑みると、「広告の出ないレスポンシブ対応サイト」としては個人サイトというものは稀少な存在である。
NowReading 『森崎和江コレクション2 地熱』
「本書には、日本や韓国の軍事主義、あるいは朴正煕の権威主義政権を弁明する意図は皆無」とはっきりと明言しながらもこのような二律背反の記述があり、わかる~となる、歴史のオタクなので…