喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

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第二君が代丸の時代
Amazon「ペーパーバック」版の本を買ってみた
『日本郵船戦時船史』を読んだり読まなかったり
『関釜連絡船』を読む/つづけて『あまりに野蛮な』を読みすすめる、他

 ここ数日ですが、はてなブログに読んだ船(など)の話を投稿しています。
 しかも新しく用意したはてなブログで(既存のものを2つ使っている)、サイトやSNSを細分化しすぎている自覚はありますが、もうそれは諦め気味です……。書くために、自分の機嫌やモチベが保てるのならそれでいいかな、と……。

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第二君が代丸

「君が代丸」とは、疑いもなく「奴隷船」であり、しかしながらうまくいけば白い飯や小金儲けが可能となるかもしれぬ手立てであり、「文明」の体現者として帰還する夢を見させてくれる「憧れの船」でもあった。また「君が代丸」は、民族独立・階級解放闘争の公然たる(あるいは非公然の)現場であった。この意味では、敵の存在、敵の制度、敵の技術を「生かし」「利用」しながら、それを乗り越え克服してゆくべき象徴に他ならなかった。
/『越境する民 近代大阪の朝鮮人史』

「植民地の問題というのは男女問題とアナロジーになっているというのがクセモノで、エロスの問題につながってるんじゃないかと思います。この小説も植民地の問題を扱っているんですが、そのため、ものすごくしつこく夫婦のいとなみを書き込んでいるんです」(『植民地文化研究』第十号:孫引『外地巡礼』より)とある、「大脱走」は戦争後の話ではあるが植民地主義の同線上の話としても描いたつもりだった
#「大脱走」(企業擬人化)

企業・組織擬人化

コミティア150ありがとうございました。多くの方にお手に取って頂けました。
コミティアでご感想を頂いたのとても嬉しいかったです……。語彙がなさすぎて「ありがとうございます…ヘヘッ」くらいしか返せなかったけど(ありがとうございます)
イベントに参加して、単純にもっと描いていきたい欲が出ました。いいことです。
とりあえず無、のままSNSを見続けることを積極的にやめていこうと思います。読書をしたりする。絵も描いていく。
長期目標を据えて描いていきたい。