喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

No.731, No.730, No.729, No.728, No.727, No.726, No.7257件]

どこでお礼を言ったら見られるのかわからないけどwaveboxぱちぱちありがとうございます。確認しております。


ある種の侵犯行為が身体性を持って迫ってくる話が欲しくて、それは特設艦船に欲しくて、なぜなら彼ら(彼女ら)は身を改造されて軍隊に統合されるからで、でも侵犯行為が身体性を持って身に迫ってくる話というべきものは性的なものとは分離し難く、しかしふね擬で性的なものなど描く気がない、という話
軍隊でのなじめなさ、性的な緊張感、自分は人間でないこと(それが特権であり孤独であること)、生理があること、子どもは産めないこと、それでも生きなければならないこと、死と沈没の区別がつくこと、人間にそれを混同されること、血を被ること、かつての華やかな航路、ドロッとした海、生臭い潮の匂い、改造時にどこかへ行ってしまった鮮やかな梅色のソファ、戦闘詳報と航海日誌のあいだ……

艦船擬人化



#おふねニュース

どうでもいい話なのですが、フリーフォントをひたすらダウンロードしていた時、「ドクト(独島)」という名前のフォントがありフフッとなりました。良いフォントなので時折使ってます。

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『昔の話、そのかけら』発行出来ました!11/17はよろしくお願いします。

漢和辞典をひくと、「歴」という文字は、屋内に稲を次々を取り入れて並べる様子から生まれ、物事が次々に生起していく様を意味し、「史」は歴史事を記録すること、記録した書を指すと記されています。日本列島社会の長い歴史の中で浮かんでは消えていく無数の出来事には、まちがいなく男性も女性もかかわっていましたが、長い間、女性が歴史書に登場することは稀でした。日本における女性史研究は「歴」として存在しながら「史」たり得なかった女性たちの姿をすくい上げるという意志に支えられ、ジェンダー概念が登場する以前から、大学や研究機関とは無縁の在野の女性研究者たちを中心に取り組まれてきました。

/『企画展示図録 性差(ジェンダー)の日本史』

引用