喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

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「大脱走」6話の一部の画像がリンク切れしていたことに気づきました。修正済み。
サイトをスマホから確認していた時に発覚しました。普段使っているブラウザではキャッシュが残っていたため、表示されていたのでしょう。怖いぜ……。

「「大脱走」の覚え書き(解説など)」再度更新しました


今更だけどそもそも「海軍」と「海運」
    「海軍」軍隊。陸じゃない方。ここでは日本国の日本海軍。大日本帝国海軍とも称した。
        主要な戦闘艦…軍艦(戦艦・航空母艦・巡洋艦など…)や艦艇(潜水艦・駆逐艦…)、民間船を改造・改装して造られた特設艦船(特設航空母艦・特設巡洋艦・特設病院船・特設監視艇…)を運用した。(若干だが雑役船もあった。)
    「海運」軍隊とは(基本)関係ないところで船を動かしている人たち。海上において、旅客や貨物輸送をして商いをしている人びとのこと。
        商船…貨客船・貨物船はこちらに該当する。現在のクルーズ船なども海運の事業。当時は貨物…絹や手紙を運んだり、旅客・移民を往来させた。
            戦時には「船が足りない!!」ということで、国や軍隊(兵士を外国へ運ぶ陸軍も含む)に徴用されることになってしまった。
                徴用されて沈んでしまった、沈んだのに国が補償をしてくれなかった……というのが4話。
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    同じく「軍人」と「軍属」
        「軍人」ここでは日本陸海軍の軍人(徴収された兵や武官)。
            大佐とか兵士とかのいつものやつ。
        「軍属」上記以外で軍隊に属していたいろいろな人びと。
            「大脱走」では、兵士や軍物資を運ぶために船を運航した等の軍属たち、徴用された船員を扱った。
                これも参考に:戦没した船と海員の資料館(神戸市)
    「五等軍属」(4話より)
        戦場という場において、軍属はとかく劣等視され、輸送順位などにおいて「軍人、軍馬、軍犬、軍鳩、軍属」と揶揄された。
            これも参考に:『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』

信条として言葉は丁寧に使っていきたいということ、他人の言葉ではなく自分の言葉で自分の立場や思考を物語らねばならないということ

サイトに「日記」、いわゆるブログページを作成して見ました(記事はまだありません)。
はてなブログを放置している今、長文で記事を書くことがなくなっていることに気づき……。てがろぐは本腰を据えた記事という感じではないので。