喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

No.540, No.539, No.538, No.537, No.536, No.535, No.5347件]

『低俗霊DAYDREAM』ぱらぱらと読む。やはり良い漫画だ。
『鼻下長紳士回顧録』も改めてめくる。テンポの良さはピカイチ。両方kindleで。

『天冥の標III アウレーリア一統』

途中だけれど、救世群と日本特定患者群連絡医師団の関係がアツい。檜沢と児玉の300年の約束じゃないですか……。

感想

アナログで絵を描いたらスキャナー周りを片付けて稼働させねばならないのです。片付け、これが問題です。

『八本脚の蝶』を「若い」と批評している方を見て、思えば確かに二階堂奥歯先生の聖域ってあの時代特有の効力しかなくて、令和の今にあれがあったらどう評価されたのだろう?とは思ってしまった。頬をビンタされて、二階堂ワールドから少しだけ素に戻ってしまった。
 私が好きだけど、確かに令和にある二階堂奥歯先生は想像がつかない気もする。

感想

 ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』を久々に読んでいる。kindleで買えるのは有難い。
『おおきく振りかぶって』は「ゆくところ」(『家族のそれから』に収録。「高校生の同性愛をあつかい反響を呼んだ読み切り作品」とのこと。内容がなかなかシビア。無邪気にBL作品と呼ぶタイプのものではない)の延長線上にあると思っている。ひぐち先生の作品には特有のコンプレックスと人間の闇の描き方がある。そこに惹かれてしまう。

感想