No.359, No.358, No.357, No.356, No.355, No.354, No.353[7件]
船場言葉の短歌とか読みたい、たぶんある、でも知らない
教室でグァムが陥ちたて聞かされて、私は何に泣いとんかしゃん
/「つぐ」(前編)『短歌研究 2022年4月号』
薬莢によう似たそれを磨くとき祈りも削がれてまうでかんぎゃあ
権力と煙はどっちが先やろう この先も私は煙草を吸わへんやろう
/「つぐ」(中編)『短歌研究 2022年8月号』
出征兵が豪雨みてゃあに征ってってみんな日の丸まるめ始める
/「つぐ」(後編)『短歌研究 2022年11月号』
/「つぐ」(前編)『短歌研究 2022年4月号』
薬莢によう似たそれを磨くとき祈りも削がれてまうでかんぎゃあ
権力と煙はどっちが先やろう この先も私は煙草を吸わへんやろう
/「つぐ」(中編)『短歌研究 2022年8月号』
出征兵が豪雨みてゃあに征ってってみんな日の丸まるめ始める
/「つぐ」(後編)『短歌研究 2022年11月号』
前編に「後編に続く」とあるのに実際は中編に続いているの、最高に親近感あるよ(私の『大脱走 上』と中・下巻もそうなので)
『短歌研究』に3回にわたって掲載された千種創一先生の作品連載三十首「つぐ」、ほんとうに素晴らしい。(2022年の4月、8月、11月号です)
iPhoneのios17(あるいはsafari?)では、Hiragino Sansやsens-serifがのフォントが太く表示されるようで、私のサイトも同様です。どう対処しようかな……。
いまさらなのですが、再びいいねボタンをつけてみました。
間違って表示を消してしまっただけで土台は作ってあったのですぐに設置できましたね……。
間違って表示を消してしまっただけで土台は作ってあったのですぐに設置できましたね……。
「大脱走」番外です