settings

架空反戦記

俳句・短歌

カテゴリ「擬人化」に属する投稿232件]6ページ目)

自沈とは都へのみち花車
#傾艦俳句
アメリカ軍に海没処分されるための最後の航海に出た潜水艦には、乗組員によって潜望鏡やマストに桜の花がいっぱい飾られまるで洋上の桜木の様だったと言われていたという逸話から
※花車[晩春]=花、とくに桜を飾りつけた車のこと。*hide

俳句擬人化

えい船が霞草のように添い
霞草ほど白くない小さくない
艦たちをスイートピーと愛で添って
#傾艦俳句  えい船*hide

俳句擬人化

砕氷艦 孤独に生きよ凍る地が解けることなど知らないままに
#傾艦短歌*hide

短歌擬人化

実弾や花軍ならできるはず
菊植て名前を託して後にして
国帰り夏隣るを知る砕氷艦
#傾艦俳句 砕氷艦

※花軍(はないくさ)
二組に別れ、花をつけた桜の枝をもって打ち合うことをいう。
※菊植う
菊の根株から別れでた芽を苗床に移植すること。
※夏隣る=夏近し
春もまもなく終わろうという頃、空の色や日差しの強さ、木々の盛んな様子などに夏が近いことを実感する。
*hide

俳句擬人化

凍解を知らずに生きよ砕氷艦
凍返り共に帰りて砕氷艦
南極の風を運んで花の冷え
金盞花灰に映ゆ色()しき色
#傾艦俳句 砕氷艦
※凍解=いてどけ
冬の凍てついた大地が春暖で解けること。
※凍返り=凍返る=いてかえる
春になって暖かい日々が続いたところへ、突然寒い日が舞い戻ること。
※花冷え
桜の咲くころ、急に冷え込むことがある。そのひえびえとした感じを花冷えという。
※金盞花=きんせんか
菊に似た黄色または橙赤色の花。
*hide

俳句擬人化

回想の過去だけがただ鮮やかで目を開け見据える戦時の塗装
#傾艦短歌 *hide

短歌擬人化

心中と呼べば甘き結末だ言えば陳腐になると黙して
#傾艦短歌 一航戦 *hide

短歌擬人化

我はここ貴方はそこにあればいい主義はいよいよ硝煙を帯び
#傾艦短歌 *hide

短歌擬人化

船舶は国土の延長 舶来の品はあまたの奴隷たちの血 
#傾艦短歌 *hide

短歌擬人化

うつくしく生きうつくしく死ねよとて先代我に名を引渡し
#傾艦短歌 *hide

短歌擬人化

expand_less