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架空反戦記

俳句・短歌

カテゴリ「一次創作」に属する投稿128件]3ページ目)

南極に落としたいのち、(犬たちよ、愛とはだれかを愛さないこと)
#短歌 タロとジロ*hide

短歌一次創作

被る赤 あるいはワインあるいは血、生まれることは罪を負うこと
#短歌 「命名に際して、赤ワインが用いられるのは、生けにえの血を流す代わりだともいわれる」『われら船乗り―海の慣習と伝説』*hide

短歌一次創作

労働は無数の絹と石炭と鉄とをつくる ()(ふね)となる
#短歌*hide

短歌一次創作

背負う荷は努めて重くあるがよし振り向くことなき永久凍土
#短歌 *hide

短歌一次創作

周縁は諍いのなきわが楽土切符の軽さが身にただ寒し
#短歌 *hide

短歌一次創作

燐寸売る少女に深き罪ありや女の身に持つ近代の業
#短歌 *hide

短歌一次創作

花籠の赤は物憂い離別いろ、感傷は情のなかにとどめよ
#短歌 *hide

短歌一次創作

我らみな故国の民ぞ占領も敗戦もなき夢の架橋
#短歌*hide

短歌一次創作

破船とは(人間(ひと)の書はつね死を語る)本船と人間(ひと)の心中うつくし

短歌一次創作

小洒落てる靴のかかとはすり減って明日は明日の負債があるなど
#短歌 *hide

短歌一次創作

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