喫水はまだ甘くまだ浅くある

津崎のメモ帳です。絵ログ、お知らせ、日常など。

2024年11月 この範囲を時系列順で読む

ここです https://ephemera.hateblo.jp/

第二君が代丸の時代
Amazon「ペーパーバック」版の本を買ってみた
『日本郵船戦時船史』を読んだり読まなかったり
『関釜連絡船』を読む/つづけて『あまりに野蛮な』を読みすすめる、他

 ここ数日ですが、はてなブログに読んだ船(など)の話を投稿しています。
 しかも新しく用意したはてなブログで(既存のものを2つ使っている)、サイトやSNSを細分化しすぎている自覚はありますが、もうそれは諦め気味です……。書くために、自分の機嫌やモチベが保てるのならそれでいいかな、と……。

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第二君が代丸

「君が代丸」とは、疑いもなく「奴隷船」であり、しかしながらうまくいけば白い飯や小金儲けが可能となるかもしれぬ手立てであり、「文明」の体現者として帰還する夢を見させてくれる「憧れの船」でもあった。また「君が代丸」は、民族独立・階級解放闘争の公然たる(あるいは非公然の)現場であった。この意味では、敵の存在、敵の制度、敵の技術を「生かし」「利用」しながら、それを乗り越え克服してゆくべき象徴に他ならなかった。
/『越境する民 近代大阪の朝鮮人史』

「植民地の問題というのは男女問題とアナロジーになっているというのがクセモノで、エロスの問題につながってるんじゃないかと思います。この小説も植民地の問題を扱っているんですが、そのため、ものすごくしつこく夫婦のいとなみを書き込んでいるんです」(『植民地文化研究』第十号:孫引『外地巡礼』より)とある、「大脱走」は戦争後の話ではあるが植民地主義の同線上の話としても描いたつもりだった
#「大脱走」(企業擬人化)

企業・組織擬人化

コミティア150ありがとうございました。多くの方にお手に取って頂けました。
コミティアでご感想を頂いたのとても嬉しいかったです……。語彙がなさすぎて「ありがとうございます…ヘヘッ」くらいしか返せなかったけど(ありがとうございます)
イベントに参加して、単純にもっと描いていきたい欲が出ました。いいことです。
とりあえず無、のままSNSを見続けることを積極的にやめていこうと思います。読書をしたりする。絵も描いていく。
長期目標を据えて描いていきたい。

 SNSが分散しすぎて何が何やらですが、使っているのはBlueskyとio、あとXです。
 Xはぼちぼちソッ…と距離を置きたいとは考えています。AI云々というか、運営(者)の方針や価値観が合わないため……。あとUIが見づらいんですよね。デザインというより、情報過剰なんだと思う。
 絵を描いたらここと、サイトの「ログ」(FC2ブログ)に上げるようにしています。

どこでお礼を言ったら見られるのかわからないけどwaveboxぱちぱちありがとうございます。確認しております。


ある種の侵犯行為が身体性を持って迫ってくる話が欲しくて、それは特設艦船に欲しくて、なぜなら彼ら(彼女ら)は身を改造されて軍隊に統合されるからで、でも侵犯行為が身体性を持って身に迫ってくる話というべきものは性的なものとは分離し難く、しかしふね擬で性的なものなど描く気がない、という話
軍隊でのなじめなさ、性的な緊張感、自分は人間でないこと(それが特権であり孤独であること)、生理があること、子どもは産めないこと、それでも生きなければならないこと、死と沈没の区別がつくこと、人間にそれを混同されること、血を被ること、かつての華やかな航路、ドロッとした海、生臭い潮の匂い、改造時にどこかへ行ってしまった鮮やかな梅色のソファ、戦闘詳報と航海日誌のあいだ……

艦船擬人化



#おふねニュース

どうでもいい話なのですが、フリーフォントをひたすらダウンロードしていた時、「ドクト(独島)」という名前のフォントがありフフッとなりました。良いフォントなので時折使ってます。