タグ: 文章(小説・エッセイ)
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60s潜水艦擬人化長編小説「ぼくの小さな神さま」
(この感情は未熟な信仰であり、これは彼らに対する漠然とした熱意、彼らに対する抽象的な期待である。それ以上でも以…
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オーガスト・オルコット[監督]インタビュー◎特集「オリンピック」:架空映画批評誌『第七芸術祭』
オーガスト・オルコット[監督]インタビュー 取材・文=桜庭譲 「オリンピック」は、客船オリンピックが豪華客船と…
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特集「オリンピック」:架空映画批評誌『第七芸術祭』
架空映画批評誌『第七芸術祭』創刊号は映画「オリンピック」特集。 処女航海で沈没したタイタニック、病院船として…
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艦船擬人化創作小説「後ろ姿」
それでもそこにあった蟠りに名前を付けるとしたら、それは怒りかもしれない。姉は華やかな客船としての施設も、そのう…
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「架空映画批評誌『第七芸術祭』」
vol.1 特集「オリンピック」 発行人 津崎飛鳥発行 名声社 禁本誌記事転載 ******* tumblrま…
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いっとう耀うもの
己の現身たる潜水艦の中で手持ち無沙汰に読んだ本の中の世界は、だんだんと毒が回るように核の汚染で破滅していって…
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架空文学論『見果てぬ海 「越境」する船舶たちの文学』
特設艦船たちの残した手記や手紙、文学の研究書という体裁のよくわからない文章たち。※切れ端・未完です。※若干セル…
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一人の舞踏会
血と、泥と、波間に被る生臭い潮水と、腐肉の饐えたにおい。美しいワルツを踊った脚で千切れかけた人の手足を跨ぎ、…
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「永遠のいのち」後記
イラストは「五色のテープも戦没船も昔のことに等しく価値はない」といいつつ、地図や資料を詳細に作ってどうにか記…