艦船の歴史×人魚の話を描いてみたい。
童話「人魚姫」的な架空の世界ではなく、客船タイタニック、戦艦大和、浅間丸、対馬丸、真珠湾でもレイテでも戦没船でも、連合艦隊司令長官と人魚でもいいし、壇ノ浦でもいいし、とにかく人魚視点から人間とふねの歴史事実を解く漫画を。 「銀の賽銭」というタイトルで。
小型艦特有の釣り業務で人魚が引っかかってしまいそこから始まるほのぼの異種間交流でもいいし、戦艦大和の最後と人魚でもいい、ふねの最後をうつくしいと思える人魚とそうでない人魚がいるといい、人間の死と生を海の中で包容してほしい。そんな感じ。