艦船擬人化「人間たちのはなし」

「そうです、私は船尾から長い航跡波を眺めていました。そうしたら、突然一人の女の子が現れて『波の上に揺られるのって気持ちいいですよね』と私に話しかけてきたんです。彼女は笑って続けました、『赤子のゆりかごみたいです。私は人間じゃないので、そんなものを使われたことはないのですが』」

「ロービジ・ハラスメント」

十時便の朝の風の気持ちよさも捨てがたい

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