創作漫画「かれら深き波底より」

架空の海運会社が社史を発行する話を描きたいと画策しています。

華やかなりし1920年代と海が不穏に揺れ始める30年代を振り返りつつ戦火の海の40年代前半を振り返る、1990年代に発行される船の物語(すべて仮)です。

しばらくはスケッチなどを上げていきます。「大脱走」が終わったころに描く……かもしれない、わからない……(これも仮)。

三人の幼馴染がそこにいて、一人は美貌の女性に、一人は海軍に行き、一人は船会社に就職し、三者三様に運命が絡み合うんだけど、結局前者二人は死んでしまい(それは客船文化の美しさと軍国主義が一緒に心中してしまったような様相を経ていた、)生きのこった最後の男が戦時船史を編む、そんな話……になると思います。