カテゴリー: 読んだ観た

　このシリーズはほんとうに良い。発行した藤原書店を褒め称えたい気持ちになる。 　全五巻構成。森崎和江のさまざま…

　日本国を指すときに「この国」というワードに逃げなかったな……というのと、「日本のために頑張りましょう！」精神…

「その書斎では文学は人を救わない」：映画「お嬢さん」の切れ端感想メモ パク・チャヌク「お嬢さん」では、文学や芸…

１「賛助　海上保安庁」でテンション爆上がり２冒頭からクレジット。『シン・ゴジラ』はクレジットもオマージュしてい…

リチャード・フラナガン『奥のほそ道』。 日本軍がタイ-ビルマ間に建設していた泰緬鉄道を舞台にした海外文学。泰緬…

　なんとなく戦時下の京劇の映画くらいまでしか知らなかった。のですこし後半にはびっくりしてしまった。が、この映画…

「けっして悪くない」のだけどところどころ突っ込んでしまう、というのも扱う時代上どうしても歴史観や国家観に厳しく…