こんにちは。津崎です。
11月17日に開催されるコミティア150に参加します!イエ~イ
ウェブで連載していた企業擬人化漫画「大脱走」 全話を収録した同人誌と、その副読本を頒布します。
戦争~占領期の政策で苦境に立たされた、おふねの企業(日本郵船や大阪商船)の事情を扱った漫画になります。
11/17(日) COMITIA150(東京)
東5ホール へ01a 【高松堂通信】
ジャンル「その他」で扱うものは「企業擬人化(+艦船擬人化)」です。
島角です!一体どうなるんだぜ?
どれもフルカラーで……!値が張る……わね……!スペースで堂々お待ちしております。
表紙が全部浅間丸でびっくりした。日本郵船歴史博物館の図録の裏表紙?
『大脱走』(合冊版)は「大脱走」本編7話+「番外編」2話+解説エッセイが収録されています。
紙ですべて纏まっていると一つの映画みたいで良い……!と感じました。一番気に入っているのは冒頭のポルカ・ライラック色の遊び紙~献辞~エピグラフ~表題のページです。
(ここです)
気に入っているところが本編そのものじゃないんかい!というかんじですが、本編も気に入っています。サンプルを見るだけでも良いので、ぜひいらしてくださいね。
上記したとおり本編自体はウェブで読めるので、紙で欲しい方のみどうぞ。
『大脱走』の副読本である『昔の話、そのかけら』も同時頒布します。
こちらは「大脱走」で言及される船舶(擬人化)の解説本となります。
戦後を生きる氷川丸、元に戻して帰してやると言われた新田丸、そして皆の追想の象徴である浅間丸とはどのような船だったのか?彼女らの生きた船生とはどのようなものだったのか?という本です。
突貫で作った薄い本ですが、頑張りました。こちらもどうぞよろしく。
ある程度の量を刷ったので、当日に完売することはないと思いますが(たぶん…読めませんが…)、どうしても欲しい!と思ってくださる方がいらっしゃいましたら当日早めに来訪していただけると嬉しいです。(完売云々はおそらく問題にはなりませんが、完売後の再版は価格上問題になるため……再版するかは完全に未定です。)
「大脱走」って不親切でわかりづらい時代だし、不親切な感じの漫画だったよなーと思い副読本を作りましたが、まだ不親切だと感じるのでペーパーでも作ろうかな……と計画してます。完成したら当日頒布します。
それと、もし『大脱走』最高じゃん……!となりましたらばコミティアのプッシュ&レビューにご感想&投票していただけるとマジマジのマジで嬉しいです……。実は毎回確認してます。嬉しすぎて……。
どうぞよろしくお願いいたします!あと2週間、わくわくしてきました。
(ところでこのサークルカットは可愛い)